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精神保健福祉士の過去問 第23回(令和2年度) 精神疾患とその治療 問88

問題

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次の記述のうち、注意欠如・多動症( ADHD )の不注意の症状として、正しいものを2つ選びなさい。
   1 .
しゃべりすぎる。
   2 .
日々の活動で忘れっぽい。
   3 .
自分の順番を待つことが困難である。
   4 .
課題や活動を順序立てることが困難である。
   5 .
不適切な状況で走り回ったり高い所へ登ったりする。
( 第23回(令和2年度) 精神保健福祉士国家試験 精神疾患とその治療 問88 )
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この過去問の解説 (3件)

22

注意欠如・多動症(ADHD)の症状は「不注意の症状」、「多動性・衝動性の症状」に大別されます。それらの症状は全ての患者に等しく出現するという訳ではなく、不注意の症状が強かったり、多動性・衝動性の症状が強かったり、両方が混合して出現する事もあります。

1、不適切です。「しゃべりすぎる」という行動は、多動性・衝動性の症状に含まれます。

2、適切な内容です。「日々の活動で忘れっぽい」という行動は、不注意の症状に含まれます。

3、不適切です。「自分の順番を待つことが困難である」という行動は、多動性・衝動性の症状に含まれます。

4、適切な内容です。「課題や活動を順序だてる事が困難である」という行動は、不注意の症状に含まれます。

5、不適切です。「不適切な状況で走り回ったり、高い所へ上ったりする」という行動は多動性・衝動性の症状に含まれます。

付箋メモを残すことが出来ます。
6

正解は、2・4 です。

注意欠如・多動症(ADHD)は、「不注意」・「多動・衝動性」の症状があります。この問題では、「不注意」について問われていることに注意しましょう。

1 不適切です。記述内容は、「多動・衝動性」についてです。

2 適切です。

3 不適切です。記述内容は、「多動・衝動性」についてです。

4 適切です。

5 不適切です。記述内容は、「多動・衝動性」についてです。

6

正解は、 2 と 4 です。

注意欠如・多動症( ADHD )では、不注意、多動性、衝動性の3つのうちのいずれかや、それらが混同してみられる場合があります。選択肢は、それらの症状のいずれかを説明したものです。

1.×

選択肢は、多動性の症状です。

2.〇

選択肢は、不注意の症状です。

3.×

選択肢は、衝動性の症状です。

4.〇

選択肢は、不注意の症状です。

5.×

選択肢は、多動性の症状です。

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