精神保健福祉士の過去問
第24回(令和3年度)
精神保健福祉相談援助の基盤 問106

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問題

第24回(令和3年度) 精神保健福祉士国家試験 精神保健福祉相談援助の基盤 問106 (訂正依頼・報告はこちら)

次の記述のうち、ソーシャルワークの実践モデルとして、正しいものを1つ選びなさい。
  • 環境との交互作用に焦点を当て、適応状態を捉えるモデルを治療モデルという。
  • クライエントが語る物語に着目し、問題を定義するモデルを医学モデルという。
  • 問題の原因を個人の病理現象から見いだし、それを取り除くことにより解決するモデルを生活モデルという。
  • クライエントの肯定的態度や能力に着目し、主観性を尊重するモデルをストレングスモデルという。
  • 蓄積された統計データを用いて、問題の原因を特定するモデルをナラティブモデルという。

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この過去問の解説 (3件)

01

1、不適切です。選択肢の内容はジャーメインが提唱した生活モデルの説明となっています。

2、不適切です。選択肢の内容はホワイトやエプソンが提唱したナラティブモデルの説明となっています。

3、不適切です。選択肢の内容はリッチモンドが提唱した医学モデルの説明となっています。

4、適切な内容です。ストレングスモデルはラップやゴスチャなどが提唱しました。

5、不適切です。選択肢の内容は治療モデルの説明となっています。

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02

正解は 4 です。

各選択肢については以下の通りです。

1.環境との交互作用に焦点を当て適応状態を捉えるモデルは「生活モデル」です。

2. クライエントが語る物語に着目し、問題を定義するモデルは「ナラティブモデル」です。

3.問題の原因を個人の病理現象から見いだし、それを取り除くことにより解決するモデルは「医学モデル」です。

4.記載の通りです。

5.蓄積された統計データを用いて問題の原因を特定するモデルは「治療モデル」です。

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03

正解は、 です。

1 不適切です。

記述内容は、生活モデルについてです。

2 不適切です。

記述内容は、ナラティブモデルについてです。

3 不適切です。

記述内容は、医学モデルについてです。

4 適切です。

記述の通りです。

5 不適切です。

記述内容は、治療モデルについてです。

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