精神保健福祉士 過去問
第26回(令和5年度)
精神疾患とその治療 問4
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問題
精神保健福祉士国家試験 第26回(令和5年度) 精神疾患とその治療 問4 (訂正依頼・報告はこちら)
Aさん(74歳、女性)は、2年前に母親が亡くなった頃からふさぎ込むようになり、物忘れが徐々に目立ってきた。物忘れは、ついさっきのことを忘れることが多く、本人の物忘れへの自覚は乏しかった。数ヵ月前から、「お母さんが来ているでしょう」と夜中に何度も夫を起こすようになった。昼間は比較的しっかりしているが、時折、「誰かが財布を盗んだ」と訴えて、険しい表情になることがある。次のうち、Aさんに疑われる診断名として、適切なものを1つ選びなさい。
- 全般性不安症
- 認知症
- うつ病
- 統合失調症
- 妄想症
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