精神保健福祉士の過去問
第26回(令和5年度)
精神保健福祉の理論と相談援助の展開 問11
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問題
第26回(令和5年度) 精神保健福祉士国家試験 精神保健福祉の理論と相談援助の展開 問11 (訂正依頼・報告はこちら)
統合失調症の娘をもつEさん(70歳、女性)は10年前より家族相談員として活動している。ある日の相談会に、Fさん(45歳、女性)が初めて相談に訪れ、「息子が病気になったのは親のせいなのでしょうか」と沈鬱な表情で話した。Eさんは、「私も娘が病気になった頃は自分を責めてばかりでした」と話すと、Fさんは、「Eさんもそうだったのですか」と言い、涙を流した。その後Fさんは度々相談会に訪れ、半年経った頃には、「自分を責めてもしょうがないですね。自分の人生を楽しんでもいいですよね」と笑顔で話すようになった。EさんはFさんの変化に励まされ、相談員の活動にやりがいを感じた。
次のうち、家族相談員の活動を通して、Eさんにもたらされたことを示す概念として、適切なものを1つ選びなさい。
次のうち、家族相談員の活動を通して、Eさんにもたらされたことを示す概念として、適切なものを1つ選びなさい。
- ピア・アドボケイト
- カタルシス
- ヘルパー・セラピー原理
- バウンダリー
- リフレーミング
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この過去問の解説
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