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社会福祉士の過去問 第27回(平成26年度) 保健医療サービス 問71

問題

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「平成23年度国民医療費の概況(厚生労働省)に基づく次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
   1 .
国民医療費は38兆円を超えているが、前年度に比べて増加しているわけではない。
   2 .
国民医療費の国内総生産(GDP)に対する比率は、10%を超えている。
   3 .
国民医療費を財源別にみると、事業主及び被保険者による保険料負担が全体の60%以上を占めている。
   4 .
国民医療費の医科診療医療費を傷病分類別にみると、「新生物」が最も多い。
   5 .
国民医療費を年齢階級別にみると、「75歳以上」が全体の約3分の1を占めている。
( 社会福祉士試験 第27回(平成26年度) 保健医療サービス 問71 )
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この過去問の解説 (3件)

140
正解は5です。

1.平成23年度の国民医療費は38兆円を超えており、前年度に比べて3.1%増加しています。その後も増加を続け、平成27年度には42兆円を超えています。

2.平成23年度の国民医療費の国内総生産(GDP)に対する比率は8.15%で、10%を超えていません。その後、平成27年度にかけても10%を超えた年はありません。

3.平成23年度の財源別の国民医療費について、保険料の割合は48.6%です。平成27年度についても48.8%と60%を下回っています。

4.平成23年度の医科診療医療費を傷病分類別にみると、「循環器系の疾患」が最も多くなっています。平成27年度も同じ傾向です。

5.平成23年度の国民医療費を年齢階級別にみると、「75歳以上」が34.0%と全体の約3分の1を占めてます。平成27年度についても35.8%と同じ傾向です。

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34
1× 国民医療費は増加しています。
2× 国民医療費の対GDP比は8.33%です。
3× 事業主及び被保険者による保険料負担は48.7%、公費38.8%、患者負担11.7%と、なっています。
4× 循環器系の疾患・新生物・筋骨格系及び結合組織の疾患・呼吸器系の疾患と、なっています。
5○ 75歳以上の構成割合は35.4%であり、全体の1/3をしめています。

27
1.×
 国民医療費は38兆5,850億円、前年度の37兆4,202億円に比べ1兆1,648億円、3.1%の増加となっています。

2.×
 国民医療費の国内総生産(GDP)に対する比率は8.15%です。

3.×
 国民医療費を財源別にみると、事業主は20.2%、被保険者は28.4%であり、保険料負担が全体の48.6%です。

4.×
 国民医療費の医科診療医療費を主傷病による傷病分類別にみると、「循環器系の疾患」5兆7,926億円(構成割合20.8%)が最も多く、次いで「新生物」3兆6,381億円(同13.1%)となっています。

5.○
 国民医療費を年齢階級別にみると、75歳以上が13兆1,226億円(構成割合34.0%)となっており、全体の約3分の1を占めています。

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