社会福祉士の過去問
第27回(平成26年度)
社会調査の基礎 問87

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

社会福祉士試験 第27回(平成26年度) 社会調査の基礎 問87 (訂正依頼・報告はこちら)

クロス表とその分析に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
  • クロス集計表のクロスとは、各セルに表頭項目又は表側項目の頻度などが入るという意味である。
  • 周辺度数とは、総計のことである。
  • オッズ比とは、ある事象が起こる確率比を起こらない確率比で割ったものである。
  • オッズ比の最大値は、1である。
  • オッズ比の最小値は、-1である。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

1× クロス集計表には、縦・横の各軸のカテゴリーが交わる各セルにそれぞれ該当する人数などが入ります。
2× 周辺度数は、行や列の度数の合計のことです。
3○ オッズ比とはある事象のオッズを別の事象のオッズで割ったものです。
4× オッズ比の最大値は無限になります。
5× オッズ比の最小値は0です。

参考になった数130

02

正解は3です。

1.クロス集計表のクロスとは、列(表頭項目)と行(表側項目)が交差(クロス)しているという意味です。

2.周辺度数とは、列(表頭項目)や行(表側項目)の合計のことをいいます。

3.オッズ比とは、ある事象が起こる確率比を起こらない確率比で割ったものです。

4.オッズ比の最大値はありません。無限大となります。

5.オッズ比の最小値は0です。

参考になった数69

03

1、不適切です。クロス集計表のクロスとは、表頭項目と表側項目の交わりの事を指します。クロスを重ねる事でデータの回答結果を絞り込む事に繋がり、回答内容の細分化にも繋げる事が出来ます。

2、不適切です。周辺度数とは指定された表頭項目や表側項目の度数(データの数)の合計の事を言います。

3、適切な内容です。

4、不適切です。オッズ比の最大値は無限大です。

5、不適切です。オッズ比の最小値は0です。

参考になった数24