社会福祉士の過去問
第28回(平成27年度)
社会調査の基礎 問85

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問題

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。

尺度水準の例として、名義尺度は性別、順序尺度は5段階評価、間隔尺度は年号、比例尺度は身長があげられます。

1.名義尺度は大小関係を示すことはできません。順序尺所、間隔尺度、比例尺度は示すことができます。

2.意味のある算術平均を算出できるのは、間隔尺度と比例尺度の2つだけです。

3.中央値は、順序尺度、間隔尺度、比例尺度で算出できます。

4.最頻値は、すべての尺度で算出できます。

5.カテゴリーごとの分類ができるのは、質的変数である名義尺度と順序尺度です。

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02

1× 名義尺度以外大小関係を示すことができます。
2○ 名義尺度と順序尺度は四則演算ができません。
3× 比例尺度も中央値を算出できます
4× 最頻値は全ての尺度で算出できます。
5× カテゴリー分類ができるのは名義尺度と順序尺度です。

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03

1、不適切です。名義尺度は大小関係を示す事はできず、比例尺度の他、順序尺度、間隔尺度も大小関係を表す事は可能な尺度水準です。

2、適切な内容です。

3、不適切です。中央値の算出は順序尺度、間隔尺度の他、比例尺度も算出する事が可能です。

4、不適切です。4つの尺度水準すべてで算出する事が可能です。

5、不適切です。カテゴリーごとの分類が出来るのは、名義尺度と順序尺度の2つです。

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