社会福祉士の過去問
第28回(平成27年度)
相談援助の理論と方法 問112

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問題

社会福祉士試験 第28回(平成27年度) 相談援助の理論と方法 問112 (訂正依頼・報告はこちら)

相談援助における社会資源に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
  • 社会資源の使用目的は、クライエントのニーズを充足させることである。
  • 社会資源とは、施設・設備、資金・物品などの有形のものをいう。
  • 社会資源の供給主体には、インフォーマルなセクターは含まれない。
  • 社会資源には、ソーシャルワーカーの専門的能力は含まれない。
  • 社会資源の開発は、生活上のニーズを満たせない個別的なクライエントに対して行われるものであり、一定のクライエント層に対しては行われない。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。

1.設問のとおりです。
2.無形の資源も含まれます。
3.インフォーマルなセクターも資源に含まれます。
4.ソーシャルワーカーの専門的な能力も含まれます。
5.個別のクライエントに対してだけではなく、一定のクライエント層に対しても行われます。

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02

1◯ クライエントのニーズに対して必要なサービスや人、機関などを社会資源と呼びます。
2× ネットワークや情報などの無形の資源も含まれます。
3× 家族や友人、近隣住民などのインフォーマルセクターも資源に含まれます。
4× ソーシャルワーカーや他の専門的能力や知識も資源に含まれます。
5× 個人だけでなく、一定のクライエント層のニーズに対しても資源開発は行われます。

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03

正解は1です。
1.設問の通りです。
2.様々な情報やネットワーク等、無形のものも大切な資源です。
3.インフォーマルセクター(友人・家族・ボランティア等)も資源に含まれます。
4.ソーシャルワーカーや他の専門的能力も資源に含まれます。
5.個人に対してだけではなく一定のクライエント層のニーズに対しても行われていきます。

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