社会福祉士の過去問
第28回(平成27年度)
相談援助の理論と方法 問117
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問題
社会福祉士試験 第28回(平成27年度) 相談援助の理論と方法 問117 (訂正依頼・報告はこちら)
記録の形式と文体に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
- エバリュエーションシートには、ソーシャルワーカーとクライエントとの相互作用が時系列に記録される。
- フェイスシートには、アセスメント結果、目標、計画が一覧で示される。
- 問題志向型記録では、問題ごとにS(主観的情報)、O(客観的情報)、A(アセスメント)、P(計画)の項目に沿って記述する。
- 逐語体は、会話の一語一句を聞き取って、その要点をまとめて箇条書きにしたものである。
- 説明体は、事実についてのクライエントによる説明や解釈を記述するものである。
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この過去問の解説 (3件)
01
2× アセスメント結果などを記載するのはアセスメントシートです。フェイスシートには、インテークでの基本情報が主に記載されます。
3〇 問題志向型記録では、SOAPという記録方式を用います。
4× 要点をまとめた記録文体は要約体であり、逐語体は会話をありのままに記述するものです。
5× クライエントではなく、ソーシャルワーカーによる説明や解釈を記述するものです。
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02
1.エバリュエーションシートは評価を記録するものです。
2.フェイスシートはクライエントの情報を一覧にしたものです。
3.設問のとおりです。
4.逐語体はクライエントとのやりとりを、そのまま記述するものです。
5.説明体はソーシャルワーカーによる説明や解釈を記述するものです。
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03
1.設問はプロセスシートの説明になります。
2.フェイスシートは基本情報が記載されており、アセスメント結果等はアセスメントシートに記載されています。
3.設問の通りです。
4.設問は要約体の説明になります。逐語体は会話をありのままに記述しています。
5.説明体はクライエントではなくソーシャルワーカーによる説明や解釈を記述するものです。
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