社会福祉士の過去問
第28回(平成27年度)
相談援助の理論と方法 問116

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問題

社会福祉士試験 第28回(平成27年度) 相談援助の理論と方法 問116 (訂正依頼・報告はこちら)

スーパービジョンに関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
  • ソーシャルワークの実践に必要な知識、技術、価値を伝授することは教育的機能である。
  • スーパーバイザーとスーパーバイジーの責任の範囲などを決める契約は、スーパービジョンの展開における終結の時点で行う。
  • 共感的な理解や受容を通して、ソーシャルワーカーを精神的に支える機能は管理的機能である。
  • スーパーバイザーは、スーパーバイジーから専門職としてさらに成長していくようにスーパービジョンを受ける。
  • 個々のソーシャルワーカーの力量や状況に見合った業務の割当てを行い、適正な業務となるよう調整することは支持的機能である。

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この過去問の解説 (3件)

01

1〇 設問の内容はスーパービジョンの3つの機能のうちの教育的機能にあたり正しいです。
2× 契約は関係を構築するインテークの時点で行われることです。
3× 共感的な理解や受容を通して精神的に支える機能は、支持的機能です。
4× スーパービジョンを受ける側のことは、スーパーバイジーと呼びます。
5× 組織の中で環境調整を行い効果的な支援にあたるように行うのは管理的機能です。

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02

正解は1です。

1.設問のとおりです。
2.契約は終結の時点ではなく、インテークの時点で行います。
3.ソーシャルワーカーを精神的に支える機能は支持的機能です。
4.スーパービジョンを受けるのはスーパーバイジーです。
5.設問は管理的機能をさしています。

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03

正解は1です。
1.設問の通りです。
2.契約は終結の時点ではなく、関係を構築するインテークの段階で行われます。
3.設問の内容は支援的機能になります。
4.スーパービジョンを受けるのはスーパーバイジーです。
5.設問の内容は管理的機能です。

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