社会福祉士の過去問
第28回(平成27年度)
福祉サービスの組織と経営 問124
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問題
社会福祉士試験 第28回(平成27年度) 福祉サービスの組織と経営 問124 (訂正依頼・報告はこちら)
「福祉サービスにおける危機管理(リスクマネジメント)に関する取り組み指針」(厚生労働省)におけるリスクマネジメントに関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
- リスクマネジメントの基本は、危機管理体制の確立よりも個別事故への対応である。
- 利用者から苦情が寄せられたときは、迅速に対応しなければならない。
- 事故が発生した場合、職員は周囲に動揺を与えぬよう、事故内容をできる限り秘匿すべきである。
- 事故を防止するためであれば、利用者へのサービスの質が向上しなくてもやむを得ない。
- 重大な事故に至らないものであれば、その内容を記録化し、分析する必要はない。
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この過去問の解説 (3件)
01
2〇 苦情に対しては、公平性・公正性・迅速性・透明性・応答性の原則を挙げています。
3× 事故の内容の秘匿、隠蔽、改ざんは厳に慎むべきとされています。
4× 事故防止とサービスの質向上は一体となって取り組まなければなりません。
5× 小さな事例でも記録し、分析することで現状を的確に把握し事故防止策を検討しなければなりません。
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02
1.リスクマネジメントの基本は危機管理体制の確立です。
2.設問のとおりです。
3.事故発生時は、事故内容を周知しなければなりません。
4.サービスの質の向上に取り組みつつ、事故防止にも努めなければなりません。
5.小さな事故でもきちんと内容を記録、分析し、今後の事故防止に向けて検討が必要です。
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03
1.リスクマネジメントの基本は危機管理体制の確立です。
2.設問の通りです。
3.事故発生時は秘匿や隠ぺい等は慎み、事故内容を周知しなければいけません。
4.事故を防止することとサービスの質を向上させていくことは一体で取り組んでいく必要があります。
5.小さな事故であってもきちんと内容を記録し分析することで、今後の事故防止に繋げていかなければいけません。
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