社会福祉士の過去問
第30回(平成29年度)
社会理論と社会システム 問18

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問題

社会福祉士試験 第30回(平成29年度) 社会理論と社会システム 問18 (訂正依頼・報告はこちら)

「平成28年国民生活基礎調査」( 厚生労働省 )における65歳以上の者のいる世帯の世帯構造のうち、世帯数の多い上位2つを選びなさい。

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この過去問の解説 (4件)

01

正解は1、2です。

「平成28年国民生活基礎調査」において、65歳以上の者のいる世帯の世帯構造のうち、単独世帯は27.1%、夫婦のみの世帯は31.1%、親と未婚の子のみの世帯は20.7%、三世代世帯は11.0%、その他の世帯は10.0%です。

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02

厚生労働省の「平成28年国民生活基礎調査」によると、65歳以上の者のいる世帯(熊本県を除く)は2416万5千世帯、全世帯の48.4%を占めます。その内訳は、

1.単独世代⇒655万9千世帯(27.1%)
2.夫婦のみの世帯⇒752万6千世帯(31.1%)
3.親と未婚の子のみの世帯⇒500万7千世帯(20.7%)
4.三世代世帯⇒266万8千世帯(11.0%)
5.その他の世帯⇒240万5千世帯(10.0%)

よって、正解は1と2となります。

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03

厚生労働省発表の「平成28年国民生活基礎調査」によると、65歳以上の者のいる世帯(熊本県を除く)は全世帯の48.4%となっています。
世帯構造は、夫婦のみの世帯(65歳以上の者のいる世帯の31.1%)、単独世帯(同27.1%)、親と未婚の子のみの世帯(同20.7%)、三世代世帯(同11.0%)となっています。

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04

正答【1・2】

「平成28年国民生活基礎調査」( 厚生労働省 )参照
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/dl/02.pdf

平成28年6月2日現在、熊本県を除く65歳以上の者のいる世帯は、2416 万 5 千世帯(全世帯の 48.4%)となっています。

1.正答 
「単独世帯」は2番目に多い世帯構造で、655万9,000世帯(27.1%)となっています。


2.正答 
65歳以上の世帯構造の中で、「夫婦のみの世帯」が最も多く、752万6,000世帯(31.1%)を占めています。


3.誤答 
「親と未婚の子のみの世帯」は、第3位で 500 万7,000世帯( 20.7%)を占めています。


4.誤答 
「三世代世帯」は、第4位で266万8,000世帯(11・0%)となっています。


5.誤答 
その他の世帯は、第5位の240万5,000世帯(10.0%)で最も少ないです。

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