社会福祉士の過去問
第30回(平成29年度)
障害者に対する支援と障害者自立支援制度 問56
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問題
社会福祉士試験 第30回(平成29年度) 障害者に対する支援と障害者自立支援制度 問56 (訂正依頼・報告はこちら)
障害者スポーツに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
- スペシャルオリンピックスは、オリンピックの直後に当該開催地で行われる。
- パラリンピックは、イギリスの病院での脊髄損傷者が参加する競技会の開催がきっかけとなった。
- デフリンピックは、知的障害者による国際スポーツ大会として誕生した。
- ゆうあいピックは、全国障害者スポーツ大会から独立して誕生した。
- フェスピック競技大会は、発達障害者を対象に展開された。
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この過去問の解説 (3件)
01
1.オリンピックの直後に当該開催地で行われるのは、パラリンピックです。
2.パラリンピックは、イギリスの病院での脊髄損傷者が参加する競技会の開催がきっかけとなりました。
3.デフリンピックは、聴覚障害者による国際スポーツ大会です。知的障害者による国際スポーツ大会は、スペシャルオリンピックスです。
4.全国知的障害者スポーツ大会であったゆうあいピックは、全国身体障害者スポーツ大会と統合され、全国障害者スポーツ大会となりました。
5.フェスピック競技大会は、極東・南太平洋身体障害者スポーツ大会で、身体障害者を対象に展開されましたが、その活動はアジアパラリンピックに引き継がれています。
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02
1.設問はパラリンピックを指しています。
2.設問のとおりです。
3.デフリンピックは聴覚障害者のための国際スポーツ大会です。
4.ゆうあいピックは全国身体障害者スポーツ大会と統合されて全国障害者スポーツ大会になりました。
5.フェスピック競技大会にはさまざまな障害を持つ選手が出場されました。
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03
1→スペシャルオリンピックスは、知的障害者による国際スポーツ大会のことをいいます。
2→パラリンピックは、イギリスの病院での脊髄損傷者が参加する競技会の開催がきっかけです。
3→デフリンピックは、4年に1度開催される、聴覚障害者のための総合スポーツ競技大会のことをいいます。
4→ゆうあいピックは、全国知的障害者スポーツ大会の愛称です。
5→フェスピック は、アジアおよび太平洋地域の障害者スポーツの総合競技大会のことをいいます。
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