社会福祉士の過去問
第30回(平成29年度)
障害者に対する支援と障害者自立支援制度 問62
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問題
社会福祉士試験 第30回(平成29年度) 障害者に対する支援と障害者自立支援制度 問62 (訂正依頼・報告はこちら)
知的障害者更生相談所の業務などに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 緊急時に知的障害者の一時保護を行う。
- 知的障害者の医学的、心理学的及び職能的判定を行う。
- 成年後見人の選任を行う。
- 社会福祉士を配置しなければならない。
- 精神保健福祉士を配置しなければならない。
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この過去問の解説 (3件)
01
1.知的障害者更生相談所において、緊急時に知的障害者の一時保護を行うという業務はありません。
2.知的障害者更生相談所は、知的障害者の医学的、心理学的及び職能的判定を行います。
3.知的障害者更生相談所において、成年後見人の選任を行うという業務はありません。
4.5.知的障害者更生相談所において、知的障害者福祉司の設置は義務付けられていますが、社会福祉士や精神保健福祉士は義務付けられていません。
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02
1.介護者が病気や冠婚葬祭などで介護できない時に、施設などで一時的に保護する制度です。
2.設問のとおりです。
3.設問は家庭裁判所の業務です。
4.5.社会福祉士や精神保健福祉士ではなく、知的障害者福祉司です。
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03
知的障害者更生相談所は、知的障害者やその家族に対し、地域生活支援の推進などを行う行政機関です。
1→一時保護の機能はありません。
2→知的障害者の医学的、心理学的及び職能的判定を行います。
3→成年後見人の選任は、家庭裁判所が行います。
4→ 社会福祉士の配置の義務はありません。
5→精神保健福祉士の配置の義務はありません。
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