社会福祉士の過去問
第30回(平成29年度)
相談援助の理論と方法 問104

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。

1.インテーク段階では、クライエントの主訴を把握し、ソーシャルワーカーが所属する機関の機能について説明します。

2.クライエントの支援計画の策定のために、具体的なサービスを検討するのは、プランニングです。

3.クライエントの生活全般にわたり支援の効果を評価し、支援経過を確認するのは、モニタリングです。

4.クライエントとその環境全般にわたる多様な情報を収集し、支援計画を作成するのは、アセスメントです。

5.クライエントと共に支援の成果について話し合い、今後の生活目標を設定するのは、フォローアップです。

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02

1○ インテークにおいて主訴の明確化、機関の説明を行います。
2× 具体的な支援内容を策定するのはプランニングです。
3× 支援経過を確認するのはモニタリングです。
4× 支援計画作成のため、情報収集するのはアセスメントです。
5× 支援の成果や今後の話し合いをするのはエバリュエーションです。

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03

インテーク(導入)は援助の始まりにおける局面を指します。
ここでは困っている人に出会い、信頼関係を作ることがポイントです。

1○ 正しいです。

2× プランニングの説明です。
アセスメントで収集した情報を基に援助計画を立てます。

3× 援助経過における振り返りは「モニタリング」です。

4× 情報収集、事前評価は「アセスメント」の段階です。

5× エバリュエーション(事後評価)の説明です。

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