社会福祉士の過去問
第30回(平成29年度)
相談援助の理論と方法 問109

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。

1.スクリーニングの結果に判断されるのはケースの開始です。

2.アセスメントでは、精神面・身体面の把握のみならず、住環境、家族関係、経済状況、援助の状況など幅広い生活障害全般の把握を行います。

3.ケアプランの作成は、過去の類似事例を参考にすることはありますが、同様の内容で作成するのではなく、クライアントごとのニーズに応じた内容にする必要があります。

4.ニーズと資源の接合は、クライエントの意思を確認しながら行う必要があります。決定後に内容の説明をするものではありません。

5.モニタリングには、支援提供機関などに連絡、紹介することは含まれません。

参考になった数37

02

1× スクリーニングの結果、ケース開始が判断されます。
2○ アセスメントで様々な生活における情報を収集します。
3× ケアプランは過去と同様の内容を作成するのではなく、ニーズに応じた内容にする必要があります。
4× リンゲージは支援計画決定後ではなく、決定前にクライエントと確認しながら行うものです
5× 設問内容はモニタリングには含まれません。  

参考になった数18

03

ケアマネジメントに使われる用語が並んだ問題です。

1× スクリーニングは「インテーク(訪問)」の時に行われます。

2〇 正しいです。

3× ケアプランは類似のケースでも同じ内容に作成してはいけません。

アセスメントを行い、個々のニーズに沿った内容にする必要があります。

4× リンゲージは専門職主導ではいけません。

クライエントやその家族、近隣なども対象になります。

5× モニタリングではなく、「リファーラル」の説明です。

参考になった数16