社会福祉士の過去問
第30回(平成29年度)
相談援助の理論と方法 問116
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問題
社会福祉士試験 第30回(平成29年度) 相談援助の理論と方法 問116 (訂正依頼・報告はこちら)
相談援助におけるプランニングに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 実現することが困難な課題を重視し、策定しなければならない。
- サービス優先アプローチに基づいて策定しなければならない。
- クライエントと協働して策定しなければならない。
- 短期目標は、将来的なビジョンを示すものとして設定しなければならない。
- 策定したプランの内容に基づいて、エンゲージメントをしなければならない。
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この過去問の解説 (3件)
01
1.実現することが可能な課題を重視して、策定しなければなりません。
2.サービスではなく、クライエントを中心に策定しなければなりません。
3.プランニングは、クライエントと協働して策定しなければなりません。
4.短期目標は、短期的に取り組める目標を設定しなければなりません。
5.エンゲージメント(契約)は、通常プランニングの前に行われます。
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02
2× クライエントの意思やニーズを中心に策定します。
3○ プランニングはクライエントの意思などが重要です。
4× 将来的なビジョンに基づいて、短期目標が定められます。
5× エンゲージメントはプランニングの前や、プランニングが決定する前に行われます。
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03
1× 達成可能な目標を立てることが重視されます。
2× クライエントのニーズに応じた課題を重視します。
3〇 正しいです。
特に、クライエントやその家族にプラン内容についての合意を得ることが大切になります。
4× 短期目標は将来的なビジョンに向けて、
段階的に設けられた目標を指します。
5× エンゲージメントではなく、正しくは「モニタリング」です。
ちなみにエンゲージメント(契約)とは、
情報提供やサービス内容の説明をし、クライエントとの契約を結ぶことです。
エンゲージメントが完了することで、プランニングの段階に入ります。
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