社会福祉士の過去問
第30回(平成29年度)
高齢者に対する支援と介護保険制度 問126
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問題
社会福祉士試験 第30回(平成29年度) 高齢者に対する支援と介護保険制度 問126 (訂正依頼・報告はこちら)
「平成28年版高齢社会白書」( 内閣府 )における国際比較調査( 日本、アメリカ、ドイツ、スウェーデン )に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
- 現在の貯蓄や資産が老後の備えとして「やや足りない」と「まったく足りない」と回答した高齢者の割合の合計は、日本が最も多い。
- 近所の人と「病気の時に助け合う」と回答した高齢者の割合は、日本が最も多い。
- 「今後、収入を伴う仕事をしたい( 続けたい )」と回答した高齢者の割合は、日本が最も少ない。
- ふだん、近所の人と「お茶や食事を一緒にする」と回答した高齢者の割合は、日本が最も多い。
- 老後生活に「満足している」と「まあ満足している」と回答した高齢者の割合の合計は、日本が最も多い。
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この過去問の解説 (3件)
01
1.現在の貯蓄や資産が老後の備えとして「やや足りない」と「まったく足りない」と回答した高齢者の割合の合計は、日本が57.0%と最も多くなっています。アメリカは24.9%、ドイツは18.0%、スウェーデンは18.9%です。
2.近所の人と「病気の時に助け合う」と回答した高齢者の割合は、日本は5.9%と最も少なくなっています。ドイツは31.9%、アメリカは27.0%、スウェーデンは16.9%です。
3.「今後、収入を伴う仕事をしたい( 続けたい )」と回答した高齢者の割合は、日本が44.9%と最も多く、アメリカ39.4%、スウェーデン36.6%、ドイツ22.7%と続いています。
4.ふだん、近所の人と「お茶や食事を一緒にする」と回答した高齢者の割合は、日本が24.2%と最も少なくなっています。アメリカは24.9%、ドイツは50.1%、スウェーデンは35.9%です。
5.老後生活に「満足している」と「まあ満足している」と回答した高齢者の割合の合計は、スウェーデン97.1%、アメリカ95.2%、ドイツ91.9%、日本88.3%と日本が最も少なくなっています。
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02
2×「病気の時に助け合う」と回答する割合は、ドイツ31.9%、アメリカ27.0%、スウェーデン16.9%、日本5.9%となっております。
3× 収入を伴う仕事をしたい(続けたい)とする高齢者の割合は、日本が44.9%と最も多く、次いでアメリカ39.4%、スウェーデン36.6%、ドイツ22.7%です。
4× 「お茶や食事を一緒にする」と回答した高齢者の割合は、日本が24.2%で、アメリカ24.9%、ドイツ50.1%、スウェーデン35.9%となっています。
5× 現在の生活に満足している高齢者の割合は、スウェーデン97.1%、アメリ95.2%、ドイツ91.9%、日本88.3%となっています。
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03
含まれている問題です。
1〇 正しいです。
老後の備えに貯蓄や資産が足りないと答えた
日本の高齢者の割合は57.0%と最も高く、他国の2倍以上あります。
2× 近所の人と「病気の時に助け合う」と
回答した高齢者の割合でもっとも高いのはドイツ(31.9%)です。
日本は5.9%ともっとも低いです。
3× 「今後、収入を伴う仕事をしたい( 続けたい )」
と回答した高齢者の割合で、最も少ないのはドイツ(22.7%)です。
日本は最も多く、44.9%あります。
4× ふだん、近所の人と「お茶や食事を一緒にする」と回答した
高齢者の割合で最も多いのはドイツ(50.1%)です。
最も少ないのは日本(24.2%)です。
5× 老後生活に「満足している」と
「まあ満足している」と回答した高齢者の割合の
合計で最も多いのはスウェーデン(97.1%)です。
もっとも低いのは日本(88.3%)です。
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