問題
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事例を読んで、外国籍住民を支援する団体のKソーシャルワーカー(社会福祉士)が、エコロジカルアプローチの視点から今後行う取組として、より適切なものを2つ選びなさい。
〔事例〕
P国籍のLさん(30歳、女性)は半年前に来日した。Mさんなど一部の日本人住民に挨拶をしても無視されることが度々あり、Lさんは疎外感を覚えている。LさんはMさんなど近隣の日本人住民と交流しながら住み続けたいと考えているが、Lさん自身はMさんらに何も伝えることができない。このためLさんは、Kソーシャルワーカーに相談した。
〔事例〕
P国籍のLさん(30歳、女性)は半年前に来日した。Mさんなど一部の日本人住民に挨拶をしても無視されることが度々あり、Lさんは疎外感を覚えている。LさんはMさんなど近隣の日本人住民と交流しながら住み続けたいと考えているが、Lさん自身はMさんらに何も伝えることができない。このためLさんは、Kソーシャルワーカーに相談した。
1 .
Lさんの了解を得て、Lさんに対する思いについてMさんらに尋ねる。
2 .
この地区の民生委員に問題解決・再発防止の仕組み作りを任せる。
3 .
日本人住民との良好な関係作りのためにLさんができることを、一緒に考える。
4 .
疎外感緩和のため、在日P国人団体の集まりに参加するように助言する。
5 .
Lさんに、Mさんらに対する言動を思い返してもらい、もし不適切な言動をしたことがあればやめるように助言する。
( 社会福祉士試験 第31回(平成30年度) 相談援助の理論と方法 問99 )