問題
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日系人のMさん(45歳、男性)は、13年前に来日し、35歳の時に日本人女性と結婚した。現在は県営団地に住んでいる。来日理由の一つである祖国に住む父母への定期的な送金も実現したが、働いていたW社が3か月前に倒産してしまい、現在はアルバイトをしつつ、公共職業安定所(ハローワーク)を通じて求職活動を行っている。また、家賃の安い住宅への転居を検討しているものの、まだ見付かっていない。アルバイトの収入と貯金の取崩しで生活しているMさんは、今後の収入に不安を感じたため、外国人を支援する団体のLソーシャルワーカー(社会福祉士)に相談した。
次のうち、この段階においてLソーシャルワーカーがMさんに対して行うこととして、適切なものを2つ選びなさい。
次のうち、この段階においてLソーシャルワーカーがMさんに対して行うこととして、適切なものを2つ選びなさい。
1 .
帰国するよう助言する。
2 .
祖国への送金をやめるように助言する。
3 .
生活保護の申請を勧める。
4 .
日本で支えてくれる知人・友人の状況を尋ねる。
5 .
家賃減免の仕組みの有無と適用条件を県営団地の管理者に確認したか聞く。
( 社会福祉士試験 第31回(平成30年度) 相談援助の理論と方法 問118 )