社会福祉士の過去問
第33回(令和2年度)
相談援助の理論と方法 問115
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問題
社会福祉士試験 第33回(令和2年度) 相談援助の理論と方法 問115 (訂正依頼・報告はこちら)
ソーシャルワークの記録に関する次の記述のうち、逐語体の説明として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- クライエントの基本的属性に関する事項を整理して記述する。
- 経過記録などに用いられ、ソーシャルワーク過程の事実経過を簡潔に記述する。
- 出来事の主題に関連して重要度の高いものを整理し、要点をまとめて記述する。
- 出来事に対するソーシャルワーカーの解釈や見解を記述する。
- ソーシャルワーカーとクライエントの会話における発言をありのままに再現して記述する。
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この過去問の解説 (3件)
01
逐語体とは、クライエントと話した内容を、言葉を変えずそのまま記録する事を言います。
1、不適切です。クライエントの基本的属性に関する事項を整理して記述するものは「フェースシート」です。
2、不適切です。選択肢の内容は「叙述体」の解説です。
3、不適切です。選択肢3の内容は「要約体」の解説です。
4、不適切です。選択肢4の内容は「説明体」の解説です。
5、正しい内容の選択肢です。
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02
正解は5です。
1.「整理して記述する」という点で、逐語体ではありません。
2.叙述体の説明です。
3.要約体の説明です。
4.説明体の説明です。
5。逐語体の説明です。「逐語体」は、一言一句全てそのまま記述します。
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03
正解は5です。
逐語体とは、クライエントとの面談で、話されたことをありのまま記述する方法です。
各選択肢については以下のとおりです。
1→整理して記述するのは、逐語体ではないため誤りです。
2→これは、叙述体の説明です。
3→これは、要約体の説明です。
4→これは、説明体の説明です。
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