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社会福祉士の過去問 第33回(令和2年度) 就労支援サービス 問143

問題

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労働と福祉に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
フレキシキュリティとは、職業生活と家庭生活の両立を図る政策理念のことである。
   2 .
ワークフェアとは、就労と福祉を完全に切り離す政策理念のことである。
   3 .
OFF-JTとは、職務現場で実践指導を通して行われる職業関連の研修のことである。
   4 .
アンペイドワークとは、賃金や報酬が支払われない労働や活動のことであり、家族による無償の家事、育児、介護が含まれる。
   5 .
ワーク・ライフ・バランスとは、定年退職後も安定した就労機会を実現する政策理念のことである。
( 社会福祉士試験 第33回(令和2年度) 就労支援サービス 問143 )
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この過去問の解説 (3件)

64

1、不適切です。フレキシキュリティとは、フレキシビリティ(柔軟性)とセキュリティ(保障)を合わせた造語です。企業が労働者を解雇する条件を緩やかにする事で労働市場に流動性を持たせ、失業者に対しての社会保障を手厚くする事で労働者の生活の安全を保障するという二つの政策を併せ持った政策の事を言います。

2、不適切です。ワークフェアとは社会保障(生活保護等)を受ける代わりに、その保障の受給者に労働義務を課すことを言います。

3、不適切です。OFF-JTとは職場から離れて受ける研修の事などを言います。

4、適切な内容です。アンペイドワークの中には無償で参加する地域活動なども含まれています。

5、不適切です。ワーク・ライフ・バランスとは仕事と仕事以外の生活との調和を取り、その両方を充実させる生き方の事を言います。

付箋メモを残すことが出来ます。
26

正解は4です。

1.不適切です。「フレキシキュリティ」ではなく、「ワーク・ライフバランス」の説明です。

2.不適切です。「ワークフェア」とは、社会保障給付を支給する際に、受給者に就労を義務付けることです。

3.不適切です。「OFF-JT」とは、Off The Job Trainingの略です。通常の仕事から離れて行う教育訓練です。対義語は「OJT」(On The Job Training)です。

4.適切です。

5.不適切です。「ワーク・ライフバランス」は選択肢1の通りです。定年退職後の高齢者の雇用については「高齢者雇用安定法」が定められています。


13

正解は4です。

選択肢のとおり、アンペイドワークは、賃金や報酬が支払われない無償の活動を指します。

各選択肢については以下のとおりです。

1→選択肢の内容は、ワーク・ライフ・バランスの説明です。

2→ワークフェアとは、公的扶助の受給条件として就労を義務付けるものです。

3→選択肢の内容は、OJTの説明です。OFFーJTは、職務現場を離れて行なう教育訓練のことです。

5→ワーク・ライフ・バランスは、選択肢1の内容です。

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