社会福祉士の過去問
第34回(令和3年度)
福祉行財政と福祉計画 問43

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問題

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 5 です。

1 .介護支援専門員実務研修受講試験及び介護支援専門員実務研修は、都道府県が行います。

2 .社会福祉法人の理事の選出は、評議員会の決議で行います。

3 .都道府県は、特別養護老人ホームの設備及び運営について、条例で基準を定めなければなりません。

4 .都道府県知事は、訓練等給付費の不正請求を行った指定障害福祉サービス事業者について、指定の取消しを行うことができます。

5 .正解です。小学校就学前の子どものための教育・保育給付の認定は、市町村が行います。

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02

正解は、 です。

1 不適切です。市町村ではなく、都道府県知事の役割です。

2 不適切です。市町村の役割ではありません。

3 不適切です。特別養護老人ホームの設備及び運営は、厚生労働省令で定められています。

4 不適切です。市町村ではなく、都道府県知事の役割です。

5 適切です。市町村の役割です。

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03

福祉行政において、国や地方公共団体、都道府県、市町村などで担う役割は異なります。それぞれの事業を行う根拠法の中に、それぞれの役割が定められているため、覚えておくと良いでしょう。

選択肢1. 介護支援専門員実務研修受講試験及び介護支援専門員実務研修を行う。

不適切です。介護保険法第69条に都道府県知事の役割として定められています。

選択肢2. 社会福祉法人の設立当初において、理事の選出を行う。

不適切です。社会福祉法第31条に、社会福祉法人設立時、定款に定める事と定められています。

選択肢3. 特別養護老人ホームの設備及び運営について、条例で基準を定める。

不適切です。特別養護老人ホームの設備及び運営について、条例で基準を定めるのは都道府県の役割です。

選択肢4. 訓練等給付費の不正請求を行った指定障害福祉サービス事業者について、指定の取消しを行う。

不適切です。障害者総合支援法第50条に、都道府県知事の役割として定められています。

選択肢5. 小学校就学前の子どものための教育・保育給付の認定を行う。

適切な内容です。子ども・子育て支援法第20条に市町村の役割として定められています。

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