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社会福祉士の過去問 第34回(令和3年度) 障害者に対する支援と障害者自立支援制度 問56

問題

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「平成28年生活のしづらさなどに関する調査(全国在宅障害児・者等実態調査)」(厚生労働省)における障害者の実態に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
   1 .
身体障害者手帳所持者のうち、65歳以上の者は半分に満たない。
   2 .
身体障害者手帳所持者のうち、障害の種類で最も多いのは肢体不自由である。
   3 .
障害者手帳所持者のうち、困った時の相談相手として、相談支援機関と答えた者が最も多い。
   4 .
18歳以上65歳未満の障害者手帳所持者のうち、一月当たりの平均収入として18万円~21万円未満と答えた者が最も多い。
   5 .
障害者手帳の種類別でみると、療育手帳所持者が最も多い。
( 社会福祉士試験 第34回(令和3年度) 障害者に対する支援と障害者自立支援制度 問56 )
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この過去問の解説 (3件)

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正解は 2 です。

各選択肢については、以下の通りです。

1.身体障害者手帳所持者のうち、65歳以上の者は全体の72.6%を占めています。

2.記載の通りです。

3.困ったときの相談相手として最も多かったのは「家族」で、次いで「医療機関」です。

4.18歳以上65歳未満の障害者手帳所持者のうち、一月当たりの平均収入としては6万円~9万円未満と答えた者が最も多いです。

5.障害者手帳の種類別でみると、最も多いのは身体障害者手帳所持者、次いで療育手帳所持者、次いで精神障害者保健福祉手帳所持者となっています。

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以下の点をおさえておきましょう。

・障害者手帳の所持者数は身体障害者手帳が65歳以上、療育手帳が20歳代、精神障害者保健福祉手帳が40歳代で最も多くなっています。

・障害者手帳所持者数の種類別では身体障害者手帳が最も多く、その中で最も多い障害は肢体不自由です。

・障害者で最も多い月の平均収入は6万円~9万円程度であり、相談相手は家族が最も多いことから、家族の存在がとても大きいことが伺い知れます。

選択肢1. 身体障害者手帳所持者のうち、65歳以上の者は半分に満たない。

身体障害者手帳所持者のうち、65歳以上が72.6%を占めます。

選択肢2. 身体障害者手帳所持者のうち、障害の種類で最も多いのは肢体不自由である。

正解です。肢体不自由が45%、内部障害が28.9%、聴覚・言語障害が8%、視覚障害が7.3%となっています。

選択肢3. 障害者手帳所持者のうち、困った時の相談相手として、相談支援機関と答えた者が最も多い。

「家族」が最も多く7割を超えています。相談支援機関は1割強です

選択肢4. 18歳以上65歳未満の障害者手帳所持者のうち、一月当たりの平均収入として18万円~21万円未満と答えた者が最も多い。

18歳以上65歳未満の障害者手帳所持者のうち、一月当たりの平均収入として最も多いのは、6万円~9万円未満です。

選択肢5. 障害者手帳の種類別でみると、療育手帳所持者が最も多い。

最も多いのは身体障害者手帳です。

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正解は、2番です。

1、身体障害者手帳所持者のうち、65歳以上の者は73%です。

2、肢体不自由が最も多く、内部障害が次に多いです。

3、困った時の相談相手は、家族が最も多いです。

4、6~9万円未満と答えた者が最も多いです。

5、障害者手帳の種類別でみると、身体障害者が最も多く、次いで療育手帳が多いです。

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