社会福祉士の過去問
第35回（令和4年度）
高齢者に対する支援と介護保険制度 問7

利用者とともに施設の検討・相談も行います。

利用者自らが作成する居宅サービス計画をセルフプランと呼びます。

利用者負担はありません。

地域住民による自発的な訪問は居宅サービス計画に位置づけることはできないとはされていません。

介護支援専門員は、居宅サービス計画の実施状況の把握のため、少なくとも1ヶ月に1度は利用者宅を訪問することが義務づけられています。

適切ではありません。指定居宅介護支援事業者は、利用者が介護保険施設への入所を要する場合、施設への紹介など便宜の提供を行います。

適切です。いわゆるセルフプランと呼ばれるものです。

適切ではありません。居宅サービス計画（ケアプラン）の作成にあたって、利用者負担はありません。

適切ではありません。居宅サービス計画（ケアプラン）に、必要に応じて、多様な主体等が提供する生活支援のサービス（配食サービス、寝具乾燥サービス、地域による見守り、など）を盛り込むこととされます。

適切ではありません。介護支援専門員は、居宅サービス計画の実施状況の把握のため、少なくともひと月に1度は利用者宅を訪問することが義務づけられています。

指定居宅介護支援事業者は、利用者が介護保険施設への入所を希望する場合、介護保険施設に紹介を行います。

居宅サービス計画は、指定居宅介護支援事業者の介護支援専門員に作成を依頼することなく、利用者自らが作成することができます。

居宅サービス計画作成業務の保険給付(居宅介護支援)は 10 割負担になります。したがって利用者の自己負担はありません。

居宅サービス計画には、インフォーマルサービス、介護保険サービスを除いた保健医療サービス、福祉サービス等を含めて作成することが可能です。

居宅サービス計画の実施状況の把握のため、月に1回以上、利用者に訪問することが義務づけられています。