社会福祉士の過去問
第36回(令和5年度)
保健医療サービス 問5

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問題

社会福祉士試験 第36回(令和5年度) 保健医療サービス 問5 (訂正依頼・報告はこちら)

訪問看護に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
  • 訪問看護は、看護師の指示で訪問看護サービスを開始する。
  • 訪問看護ステーションには、栄養士を配置しなければならない。
  • 訪問看護の対象は、65歳以上の者に限定されている。
  • 訪問看護ステーションの管理者は、医師でなければならない。
  • 訪問看護は、居宅において看護師等により行われる療養上の世話又は必要な診療の補助を行う。

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この過去問の解説 (1件)

01

訪問看護サービスの人員の配置基準や業務内容などについて整理しておきましょう。

 

選択肢1. 訪問看護は、看護師の指示で訪問看護サービスを開始する。

訪問看護サービスは、医師の指示に基づいて開始されます。

選択肢2. 訪問看護ステーションには、栄養士を配置しなければならない。

訪問看護ステーションに配置する必要があるのは看護師(保健師、助産師、准看護師も含む)です。

現在、一人でのステーション運営は認められておらず、常勤換算で2.5人以上のスタッフが必要です。

選択肢3. 訪問看護の対象は、65歳以上の者に限定されている。

訪問看護は年齢を問わず、誰でも対象となります。

選択肢4. 訪問看護ステーションの管理者は、医師でなければならない。

訪問看護ステーションの管理者は、常勤の看護師(または保健師、助産師)でなければなりません。

選択肢5. 訪問看護は、居宅において看護師等により行われる療養上の世話又は必要な診療の補助を行う。

看護師の業務は、療養上の世話および必要な診療の補助を行うことです。これは訪問看護でも同様です。

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