社会福祉士 過去問
第36回(令和5年度)
問105 (相談援助の理論と方法 問8)

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問題

社会福祉士試験 第36回(令和5年度) 問105(相談援助の理論と方法 問8) (訂正依頼・報告はこちら)

ソーシャルワークの過程におけるアフターケアに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
  • ソーシャルワーカーや支援チームの状況変化に応じて行う。
  • クライエントとの間に信頼関係を形成することが目的となる。
  • アセスメントの精度を高めることが目的である。
  • 問題の新たな発生や再発が起きていないか確認をする。
  • 支援計画が十分に実施されたかを評価する。

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この過去問の解説 (3件)

01

ソーシャルワークの過程において行う、アセスメント、アフタケアなどの違いについて整理しておきましょう。

選択肢1. ソーシャルワーカーや支援チームの状況変化に応じて行う。

アフターケアはクライエントの状況変化に応じた支援を行います。

選択肢2. クライエントとの間に信頼関係を形成することが目的となる。

信頼関係を形成する目的で行うのはエンゲージメント(初回面接)です。

選択肢3. アセスメントの精度を高めることが目的である。

アセスメントの精度向上を目的とした段階はありません。

選択肢4. 問題の新たな発生や再発が起きていないか確認をする。

アフターケアでは問題の新たな発生や再発防止を確認し、必要に応じて支援を再開します。

選択肢5. 支援計画が十分に実施されたかを評価する。

支援計画の実施を評価するのはエバリュエーション(事後評価)です。

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02

アフターケアとは支援が終了したあとも、クライエントの状況に応じて継続的に支援を行う事を言います。特に児童養護施設などではアフターケアが義務付けられています。

選択肢1. ソーシャルワーカーや支援チームの状況変化に応じて行う。

✕ アフターケアはクライエントの支援が終了した後、クライエントの状況に応じて実施される物です。ソーシャルワーカーや支援チームの状況変化によって行われる物ではありません。

選択肢2. クライエントとの間に信頼関係を形成することが目的となる。

✕ アフターケアはクライエントの支援終了後、必要に応じて行われる物です。信頼関係の形成はクライエントを支援する中で形成する必要があり、アフターケアの段階での目的としては適切ではありません。

選択肢3. アセスメントの精度を高めることが目的である。

✕ アセスメントはクライエントを支援する際に重要な段階となる物です。アフターケアは支援終了した後に実施される物のため、アセスメントの精度を高める事は目的として不適切です。

選択肢4. 問題の新たな発生や再発が起きていないか確認をする。

〇 クライエントの支援が終了した後でも、クライエントの生活状況や本人・家族の状況によっては新たな問題や問題の再発が起こる可能性があります。その確認を行う事は、アフターケアの段階における重要な目的の一つと言えます。

選択肢5. 支援計画が十分に実施されたかを評価する。

✕ 支援計画が十分に実施されたかの評価は、支援の終結段階で行われる事であり、アフターケアの段階で行われる物ではありません。

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03

ソーシャルワークの過程におけるアフターケアに関する記述の中から、最も適切なものを選ぶ問題です。

選択肢1. ソーシャルワーカーや支援チームの状況変化に応じて行う。

×

ソーシャルワークにおけるアフターケアとは、相談援助が終了した後も、クライアントの状況に応じて継続的に支援を行うことです。

 

選択肢2. クライエントとの間に信頼関係を形成することが目的となる。

×

信頼関係の形成は、初回面接や支援の初期段階で重要です。

選択肢3. アセスメントの精度を高めることが目的である。

×

アフターケアとは、相談援助が終了した後のケアであり、アセスメントの精度を高めることが目的ではありません。

選択肢4. 問題の新たな発生や再発が起きていないか確認をする。

アフターケアの目的には、クライエントの問題が新たに発生していないか、または再発していないかを確認することがあります。

状況に応じてサービスを再開することもあります。

選択肢5. 支援計画が十分に実施されたかを評価する。

×

アフターケアの目的はクライエントの現状を把握し、問題の再発を防ぐことです。

まとめ

アフターケアはソーシャルワークにおいて重要な支援のひとつです。

内容を整理しておきましょう。

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