社会福祉士の過去問
第36回(令和5年度)
相談援助の理論と方法 問8

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問題

社会福祉士試験 第36回(令和5年度) 相談援助の理論と方法 問8 (訂正依頼・報告はこちら)

ソーシャルワークの過程におけるアフターケアに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
  • ソーシャルワーカーや支援チームの状況変化に応じて行う。
  • クライエントとの間に信頼関係を形成することが目的となる。
  • アセスメントの精度を高めることが目的である。
  • 問題の新たな発生や再発が起きていないか確認をする。
  • 支援計画が十分に実施されたかを評価する。

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この過去問の解説 (1件)

01

ソーシャルワークの過程において行う、アセスメント、アフタケアなどの違いについて整理しておきましょう。

選択肢1. ソーシャルワーカーや支援チームの状況変化に応じて行う。

アフターケアはクライエントの状況変化に応じた支援を行います。

選択肢2. クライエントとの間に信頼関係を形成することが目的となる。

信頼関係を形成する目的で行うのはエンゲージメント(初回面接)です。

選択肢3. アセスメントの精度を高めることが目的である。

アセスメントの精度向上を目的とした段階はありません。

選択肢4. 問題の新たな発生や再発が起きていないか確認をする。

アフターケアでは問題の新たな発生や再発防止を確認し、必要に応じて支援を再開します。

選択肢5. 支援計画が十分に実施されたかを評価する。

支援計画の実施を評価するのはエバリュエーション(事後評価)です。

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