社会福祉士 過去問
第37回(令和6年度)
問10 (心理学と心理的支援 問4)
問題文
レジリエンスに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
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問題
社会福祉士試験 第37回(令和6年度) 問10(心理学と心理的支援 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
レジリエンスに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
- ストレスをもたらす原因となる出来事のことである。
- 強いストレスや心理的傷つきを伴う経験から、個人が持つ回復していく力のことである。
- ストレスに伴って生じた不快な情動を、意識的に低減する方略のことである。
- 心的外傷となった過去の出来事を、あたかも今生じているかのように経験することである。
- 社会的な関係の中で行われる支え合いや支援のことである。
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この過去問の解説 (1件)
01
レジリエンスとは、ストレスなどの困難な状況に陥った時であっても、その状況に適応し対応する力の事を言います。
✕ 選択肢の内容は「ストレッサー」の説明となっています。
〇 選択肢の内容は「レジリエンス」の説明となっており、正しい選択肢です。
✕ 選択肢の内容は「コーピング」の説明となっています。コーピングには不快な情動に対して積極的に関わる「接近型コーピング」と、深いな情動からなるべく遠ざかるようにする「回避型コーピング」があります。
✕ 選択肢の内容は、心的外傷後ストレス障害の症状の一つである「フラッシュバック」の説明となっています。
✕ 選択肢の内容は、地域包括ケアシステムを支える要素の一つである「互助」の説明となっています。
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