社会福祉士 過去問
第37回(令和6年度)
問18 (社会学と社会システム 問6)
問題文
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問題
社会福祉士試験 第37回(令和6年度) 問18(社会学と社会システム 問6) (訂正依頼・報告はこちら)
- 災害の発生から復旧・復興に加え、次の災害に備えていくための諸活動を一つのサイクルとして捉えることである。
- 支援ニーズに対して支援者側から積極的に働きかけて情報や支援を提供することである。
- 被災者並びに被災地が被害から立ち直っていく際に持つ力のことである。
- 予期しない出来事に遭遇した際に、事態が悪化しているにもかかわらず楽観的な見方を維持する態度のことである。
- 大規模災害の後に一時的な現象として発生する理想郷的コミュニティのことである。
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この過去問の解説 (2件)
01
レジリエンスとは「回復力」や「復元力」などと訳されます。災害時におけるレジリエンスとは、災害に遭った際、その困難な状況へ適応する力や、その状態から回復するための力の事を言います。
✕ 選択肢の内容は「災害サイクル」の説明となっています。災害サイクルは「超急性期」「急性期」「亜急性期」「慢性期」「平穏期」の5つのフェーズに分かれています。
✕ 選択肢の内容は「アウトリーチ」の説明となっています。
〇 選択肢の内容は「レジリエンス」の説明となっています。
✕ 選択肢の内容は「正常性バイアス」の説明となっています。
✕ 選択肢の内容は「災害ユートピア」の説明となっています。
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02
レジリエンスとは逆境やストレスに直面した時に、それを乗り越える回復力のことです。
ここでは災害時のレジリエンスについて問われていますが、関連する用語についても確認しておきましょう。
誤り
これは災害サイクルについての説明です。
誤り
これはアウトリーチについての説明です。
正しい
人々が困難な場面や状況から立ち直っていく際に持つ力のことをレジリエンスと言います。
誤り
これは正常性バイアスについての説明です。
誤り
これは災害ユートピアの説明です。
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