社会福祉士 過去問
第37回(令和6年度)
問53 (障害者福祉 問2)
問題文
「障害者総合支援法」における基幹相談支援センターに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
(注)「障害者総合支援法」とは、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。
(注)「障害者総合支援法」とは、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。
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問題
社会福祉士試験 第37回(令和6年度) 問53(障害者福祉 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
「障害者総合支援法」における基幹相談支援センターに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
(注)「障害者総合支援法」とは、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。
(注)「障害者総合支援法」とは、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。
- 地域における中核的な役割を担う機関として、総合的・専門的な相談支援や成年後見制度利用支援事業の実施等の業務を行う。
- 障害者を通わせ、創作的活動又は生産活動の機会の提供、社会との交流の促進等の便宜を供与する役割を担う。
- 障害者の職業生活における自立を図るため、就業面及び生活面の一体的な相談を行う。
- 矯正施設を退所した障害者に対し、適切な福祉サービスに結び付けるための特別調整を行う。
- 障害児の発達において中核的な役割を担う機関として、障害児の家族等に対し、相談、助言その他の必要な援助を行う。
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題で問われている基幹相談支援センターとは、地域における相談支援の中核的な役割を担う機関となります。
設問の通り。
基幹相談支援センターは、地域における中核的な役割を担う機関として、総合的・専門的な相談支援や成年後見制度利用支援事業の実施等の業務を行っています。
不適切。
設問は地域活動支援センターの説明となります。地域活動支援センターとは、障害者に対して創作的活動の機会を提供し、社会との交流の促進を提供する場となります。
不適切。
障害者就業・生活支援センターの説明となります。障害者の就業面及び生活面における一体的な支援を行い、障害者の雇用の促進及び安定を図ることを目的としています。
不適切。
設問は矯正施設を退所した障害者に対し、社会復帰及び地域生活への定着を支援を行う「地域生活定着支援センター」の説明となります。
不適切。
設問は児童発達支援センターの説明となります。18歳までの子やその家族への発達に関する相談支援だけではなく、地域の施設への援助・助言を行う機関となります。
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