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社労士の過去問 第48回(平成28年度) 労務管理その他の労働に関する一般常識 問35

問題

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我が国の若年者の雇用に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
なお、本問は、「平成25年若年者雇用実態調査(厚生労働省)」を参照しており、当該調査による用語及び統計等を利用している。
   1 .
若年正社員の採用選考をした事業所のうち、採用選考にあたり重視した点について採用区分別にみると、新規学卒者、中途採用者ともに「職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神」、「コミュニケーション能力」、「体力・ストレス耐性」が上位3つを占めている。
   2 .
過去3年間(平成2年10月~平成25年9月)に正社員以外の若年労働者がいた事業所のうち、正社員以外の若年労働者を「正社員へ転換させたことがある」事業所割合を事業所規模別にみると、事業所規模が大きくなるほど「正社員へ転換させたことがある」事業所割合が高くなっている。
   3 .
若年正社員労働者の定着のために実施している対策をみると、「職場での意思疎通の向上」が最も高くなっている。
   4 .
最終学校卒業から1年間に、正社員以外の労働者として勤務した主な理由についてみると、「正社員求人に応募したが採用されなかった」、「自分の希望する会社で正社員の募集がなかった」、「元々、正社員を希望していなかった」が上位3つを占めている。
   5 .
在学していない若年労働者が初めて勤務した会社で現在も「勤務している」割合は半数を超えている。
( 社労士試験 第48回(平成28年度) 択一式 労務管理その他の労働に関する一般常識 問35 )
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この過去問の解説 (3件)

15
1.「職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神」、「コミュニケーション能力」、「マナー・社会常識」が上位3つを占めています。

2.なお、過去3年間(平成22年10月~平成25年9月)に正社員以外の若年労働者がいた事業所のうち、正社員以外の若年労働者を「正社員へ転換させたことがある」事業所割合は46.6%となっています。

3.なお、若年正社員の「定着のための対策を行っている」事業所は70.5%、正社員以外の若年労働者の「定着のための対策を行っている」事業所は54.2%となっています。

4.「正社員求人に応募したが採用されなかった」(27.4%)、「自分の希望する会社で正社員の募集がなかった」(16.7%)、「元々、正社員を希望していなかった」(15.4%)の順となっています。

5.在学していない若年労働者が初めて勤務した会社で現在も「勤務している」割合は、51.7%となっています。

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6
正解:1

全て出題時点です。

1.誤りです。「体力、ストレス耐性」ではなく「マナー、社会常識」が上位3つに含まれます。なお、新規学卒者は設問の順通り、中途採用者は2位と3位が入れ替わります。

2.正しいです。設問の通りです。

3.正しいです。設問の通りです。

4.正しいです。設問の通りです。

5.正しいです。設問の通りです。

5
1 誤りです。「体力・ストレス耐性」ではなく、「マナー・社会常識」
  が、採用選考にあたり重視されました。
2 設問の通りであり、正しいです。
3 設問の通りであり、正しいです。
4 設問の通りであり、正しいです。
5 設問の通りであり、正しいです。
  
 ※1~5まで、平成25年若年者雇用実態調査より。

以上のことから、正解は1となります。

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