社会保険労務士の過去問
第48回(平成28年度)
労務管理その他の労働に関する一般常識 問4
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問題
社労士試験 第48回(平成28年度) 択一式 労務管理その他の労働に関する一般常識 問4 (訂正依頼・報告はこちら)
我が国の労働時間制度等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、本問は、「平成27年就労条件総合調査(厚生労働省)」を参照しており、当該調査による用語及び統計等を利用している。
- 何らかの週休2日制を採用している企業はどの企業規模でも8割を超えているが、完全週休2日制となると、30~99人規模の企業では3割にとどまっている。
- みなし労働時間制の適用を受ける労働者割合は、10パーセントに達していない。
- フレックスタイム制を採用している企業割合は、3割を超えている。
- 年次有給休暇の取得率は、男女ともに50パーセントを下回っている。
- 年次有給休暇を時間単位で取得できる制度がある企業割合は、3割を超える水準まで上昇してきた。
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この過去問の解説 (3件)
01
2.みなし労働時間制の適用を受ける労働者割合は8.4%となっています。
3.フレックスタイム制を採用している企業割合は、4.3%となっています。
4.年次有給休暇の取得率は、男性は44.7%、女性は53.3%となっています。
5.年次有給休暇を時間単位で取得できる制度がある企業割合は、16.2%となっています。
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02
5割弱となっています。
2 設問の通りであり、正しいです。
3 誤りです。フレックスタイム制を採用している企業の割合は、
4.3%です。
4 誤りです。女性の年次有給休暇取得率は、50%を超えて
います。
5 誤りです。年次有給休暇を時間単位で取得できる制度がある
企業は、16.2%なので、3割を超える水準には達していません。
※1~5まで、平成27年就労条件総合調査より。
以上のことから、正解は2となります。
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03
※調査、統計結果は全て出題時点です。
1.誤りです。30~99人規模では5割弱です。
2.正しいです。設問の割合は8.4%です。
3.誤りです。設問の割合は4.3%です。
4.誤りです。女性の年次有給休暇の取得率は53.3%で半数を上回っています。
5.誤りです。設問の割合は16.2%です。
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