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測量士補の過去問 平成27年度(2015年) 問28

問題

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次の文は、公共測量における河川測量の距離標設置測量について述べたものである。( ア )~( エ )に入る語句の組合せとして最も適当なものはどれか。次の中から選べ。

距離標の設置間隔は、河川の河口又は幹川への合流点に設けた起点から、河心に沿って( ア )を標準とする。距離標は、図上で設定した距離標の座標値に基づいて、近傍の( イ )基準点等からトータルステーションによる( ウ )のほか、キネマティック法、RTK法又はネットワーク型RTK法により設置する。ネットワーク型RTK法による観測は、間接観測法又は( エ )を用いる。
   1 .
ア:500m  イ:3級  ウ:放射法      エ:単点観測法
   2 .
ア:200m  イ:2級  ウ:2級基準点測量  エ:単点観測法
   3 .
ア:200m  イ:2級  ウ:2級基準点測量  エ:単独測位法
   4 .
ア:200m  イ:3級  ウ:放射法      エ:単点観測法
   5 .
ア:500m  イ:2級  ウ:2級基準点測量  エ:単独測位法
( 測量士補試験 平成27年度(2015年) 問28 )
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この過去問の解説 (4件)

15
解答 4

解説
距離標設置測量に関する問題です。

正しい語句を当てはめると、以下のようになります。

「距離標の設置間隔は、河川の河口又は幹川への合流点に設けた起点から、河心に沿って【 200m】を標準とする。距離標は、図上で設定した距離標の座標値に基づいて、近傍の【3級】 基準点等からトータルステーションによる【放射法】のほか、キネマティック法、RTK法又はネットワーク型RTK法により設置する。ネットワーク型RTK法による観測は、間接観測法又は【単点観測法】を用いる。」

したがって、正しい選択肢は 4 となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
5
解答:4

正答を当てはめると、以下のようになります。

距離標の設置間隔は、河川の河口又は幹川への合流点に設けた起点から、河心に沿って”200m”を標準とする。(作業規定の準則第415条2項)

距離標は、図上で設定した距離標の座標値に基づいて、近傍の”3級”基準点等からトータルステーションによる”放射法”のほか、キネマティック法、RTK法又はネットワーク型RTK法により設置する。
(作業規定の準則第415条1項、3項2号)

ネットワーク型RTK法による観測は、間接観測法又は”単点観測法”を用いる。(作業規定の準則第415条3項2号、第391条4項)

1

正答の語句を入れた問題文が下記になります。

距離標の設置間隔は、河川の河口又は幹川への合流点に設けた起点から、河心に沿って(200m500m)を標準とする。

距離標は、図上で設定した距離標の座標値に基づいて、近傍の(3級2級)基準点等からトータルステーションによる(放射法2級基準点測量)のほか、キネマティック法、RTK法又はネットワーク型RTK法により設置する。

ネットワーク型RTK法による観測は、間接観測法又は(単点観測法単独測位法)を用いる。

よって問の答えは 4 となります。

0

公共測量における河川測量の距離標設置測量についての問題です。

選択肢4. ア:200m  イ:3級  ウ:放射法      エ:単点観測法

語句を当てはめると以下のようになる。

距離標の設置間隔は、河川の河口又は幹川への合流点に設けた起点から、河心に沿って「200m」を標準とする。距離標は、図上で設定した距離標の座標値に基づいて、近傍の「3級」基準点等からトータルステーションによる「放射法」のほか、キネマティック法、RTK法又はネットワーク型RTK法により設置する。ネットワーク型RTK法による観測は、間接観測法又は「単点観測法」を用いる。

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