登録販売者の過去問
平成25年度(地域1)
人体の働きと医薬品 問39
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問題
登録販売者試験 平成25年度(地域1) 人体の働きと医薬品 問39 (訂正依頼・報告はこちら)
医薬品の副作用に関する次の記述の正誤について、正しいものはどれか。
- 消化性潰瘍は、医薬品の作用により、胃や十二指腸の粘膜が障害され、組織が損傷した状態である。
- 消化性潰瘍は、胃のもたれ、食欲低下、胸やけ、吐き気、胃痛、消化管出血に伴って糞便が黒くなるなどの症状を生じる。
- 一般用医薬品の副作用による消化性潰瘍は、長期連用のほか、併用すべきでない医薬品やアルコールとの併用等の不適正な使用が原因で起きる場合が多い。
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この過去問の解説 (3件)
01
消化性潰瘍は、詳しくは、消化管粘膜層の平滑筋のうすい層である、粘膜筋板を超えて欠損する状態です。
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02
消化性潰瘍は、胃や十二支用の粘膜が荒れることをいいます。
2のような症状が現れた場合は、医薬品の使用を中止し、
早めに医師の診断を受ける必要があります。
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03
各選択肢については以下のとおりです。
1.正しいです。
本問は、医薬品の副作用について問うものなので正解ですが、
通常、消化性潰瘍と言った場合は、医薬品だけでなく、ヘリコバクターピロリ菌に起因するものも含まれます。
2.正しいです。
消化管出血により、黒色便がみられるといわれます。
3.正しいです。
文のとおりです。
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