登録販売者の過去問
平成26年度(地域1)
医薬品の適正使用と安全対策 問103
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問題
登録販売者試験 平成26年度(地域1) 医薬品の適正使用と安全対策 問103 (訂正依頼・報告はこちら)
一般用医薬品の添付文書に記載されている標識的マークとそれが付される項目について、正しい組み合わせはどれか。
- 相談すること してはいけないこと 使用上の注意
- してはいけないこと 相談すること 使用上の注意
- してはいけないこと 使用上の注意 相談すること
- 使用上の注意 相談すること してはいけないこと
- 使用上の注意 してはいけないこと 相談すること
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この過去問の解説 (4件)
01
「使用上の注意」を「!」で表すマークは薬品以外にもさまざまなところで見かけます。
「してはいけないこと」も×で表されているので、覚えやすいでしょう。
「相談すること」はカウンター越しの人が「こちらへどうぞ」というイメージで書かれています。カウンター越しの人と相談すると思えば、覚えやすいでしょう。
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02
それぞれのマークをよく見ると、それぞれに関することがマークに表れているので覚えやすいです。
・使用上の注意には、注意の!マーク
・してはいけないことには、いけないの×マーク
・相談することには、相談のカウンター越しの人のマーク
よって、5の組み合わせが正解となります。
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03
してはいけないこと=使用禁忌は、健康被害や重篤な副作用が起こる可能性が考えられる為、罰印での表記となっています。
相談することは薬剤師、または登録販売者に相談する必要がある事柄に表示されます。
服用上の注意や持病に関する項目につけられていることが多い表記です。
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04
「使用上の注意」は、「してはいけないこと」「相談すること」「その他の注意」からなります。
「してはいけないこと」は、守らないと症状が悪化したり、副作用や事故が起こりやすくなる事項です。
・次の人には使用しないこと
・次の部位には使用しないこと
・その他してはいけないこと
などが記載されています。
「相談すること」は、その医薬品を使用する前に、適否について薬剤師や登録販売者等に相談した上で適切な判断がなされるべきものです。
・医師又は歯科医師の治療を受けている人
・妊婦又は妊娠していると思われる人
・授乳中の人
・次の症状がある人
などの記載があります。
「その他の注意」には、容認される軽微なものについて、次の症状が現れることがあるとして記載されています。
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