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登録販売者の過去問 平成28年度 医薬品に共通する特性と基本的な知識 問6

問題

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医薬品の不適正な使用と有害事象に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。


a  小児に用いる場合、成人用の医薬品を半分にして飲ませれば、有害事象につながる危険性はない。

b  医薬品の販売等に従事する専門家は、必要以上の大量購入や頻回購入を試みる不審な購入者等には、慎重に対処する必要があり、積極的に事情を尋ねたり、状況によっては販売を差し控えるなどの対応を図ることが望ましい。

c  青少年は、薬物乱用の危険性に関する認識や理解が必ずしも十分でなく、好奇心から身近に入手できる薬物を興味本位で乱用することがあるので、注意が必要である。
   1 .
(a)正   (b)正   (c)正
   2 .
(a)正   (b)誤   (c)正
   3 .
(a)正   (b)誤   (c)誤
   4 .
(a)誤   (b)正   (c)正
   5 .
(a)誤   (b)正   (c)誤
( 登録販売者試験 平成28年度 医薬品に共通する特性と基本的な知識 問6 )
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この過去問の解説 (3件)

9
医薬品の不適正な使用と有害事象について、
・小児に用いる場合は特に気を付けなければいけません。
そのため、勝手に成人用の医薬品を半分にして飲ませたりせず、必ず年齢や用量を確かめてから飲ませるか、医療機関や薬剤師等に相談してから用いることが大切です。
・医薬品を服用している人の中には、誤った使い方をしたり、中毒症状等を起こして必要以上に大量に購入したり、頻回購入したりする人がいるので、そのような人には慎重に対応する必要があります。
・ほとんどの青少年は薬物に関する知識が乏しい為、興味本位で気軽に薬物に手を出してしまい、そのまま薬物乱用者になってしまう人もいます。
なので、家庭や学校や地域でも注意をすることが大切です。

上記のことから、
aは「有害事象に繋がる危険性はない」が「有害事象に繋がる危険性がある」となるので間違い。
bは問題文の通りなので正しい。
cも問題文の通りなので正しい。
となるので、4が正解です。

付箋メモを残すことが出来ます。
5
正しい組み合わせは4です。

a.についてですが、有害事象につながるため誤りです。小児の場合は生理機能が未発達です。そのため投与量に注意が必要です。実際は、年齢に応じ、用法・用量が決まっています。よって、大人の分量の半分にすればいいというものではありません。

b.c.は設問のとおりです。

1

正解:4

医薬品の不適正な使用と有害事象に関する問題

a 誤:成人用の医薬品を小児に用いることはできません。

b 正:どの医薬品も、乱用されると薬物依存の原因になります。

c 正:問題文の通りです。

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