登録販売者の過去問
平成27年度(地域1)
人体の働きと医薬品 問73
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問題
登録販売者試験 平成27年度(地域1) 人体の働きと医薬品 問73 (訂正依頼・報告はこちら)
医薬品の剤型に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a チュアブル錠は、表面がコーティングされているものもあるので、噛砕かずに水等で食道に流し込む必要がある。
b 経口液剤は、既に有効成分が液中に溶けたり分散したりしているため、服用後、比較的速やかに消化管から吸収されるという特徴がある。
c 錠剤( 内服 )は、水なしで服用すると、喉や食道に張り付いてしまうことがあり、喉や食道の粘膜を傷めるおそれがある。
d 適用する部位の状態に応じて、適用部位を水から遮断したい場合には軟膏剤を用い、患部が乾燥していたり患部を水で洗い流したい場合等にはクリーム剤を用いることが多い。
a チュアブル錠は、表面がコーティングされているものもあるので、噛砕かずに水等で食道に流し込む必要がある。
b 経口液剤は、既に有効成分が液中に溶けたり分散したりしているため、服用後、比較的速やかに消化管から吸収されるという特徴がある。
c 錠剤( 内服 )は、水なしで服用すると、喉や食道に張り付いてしまうことがあり、喉や食道の粘膜を傷めるおそれがある。
d 適用する部位の状態に応じて、適用部位を水から遮断したい場合には軟膏剤を用い、患部が乾燥していたり患部を水で洗い流したい場合等にはクリーム剤を用いることが多い。
- a 正 b 正 c 正 d 誤
- a 正 b 正 c 誤 d 正
- a 正 b 誤 c 正 d 正
- a 誤 b 正 c 正 d 正
- a 正 b 正 c 正 d 正
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この過去問の解説 (3件)
01
aー誤:チュアブル錠は水なしでも服用できます。問題文は顆粒剤に関する記述です。
bー正:経口液剤は固形製剤よりも服用しやすいです。ただニオイや苦味が強いのが気になる人もいます。
cー正:錠剤( 内服 )は適切な量の水(あるいはぬるま湯)と一緒に飲み込まなければいけません。
dー正:有効成分が適応場所にとどまりやすいという点で、軟膏剤・クリーム剤2つの選択が可能です。
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02
b.正しい文章です。経口液剤は有効成分が液中に溶けたり分散しており、比較的早く消化管から吸収される特徴があります。
c.正しい文章です。
d.正しい文章です。軟膏に比べてクリームは水に流しやすいのが特徴です。
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03
正解:4
医薬品の剤型に関する問題
a 誤:問題文は「散剤・顆粒剤」に関する記述です。「チュアブル剤」は、口の中で舐(な)めたり噛み砕いたりして服用します。
b 正:問題文の通りです。経口液剤は固形製剤よりも飲みやすく設計されています。
c 正:問題文の通りです。
d 正:問題文の通りです。軟膏剤やクリーム剤は、外用薬の塗布剤に分類されています。
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