登録販売者の過去問
平成29年度(東京都)
医薬品に共通する特性と基本的な知識 問4

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問題

登録販売者試験 平成29年度(東京都) 医薬品に共通する特性と基本的な知識 問4 (訂正依頼・報告はこちら)

医薬品の副作用に関する次の記述について、(   )の中に入れるべき字句の正しい組合せはどれか。

世界保健機関( WHO )の定義によれば、医薬品の副作用とは、「 疾病の( a )、診断、治療のため、又は身体の機能を正常化するために、人に( b )で発現する医薬品の有害かつ( c )反応 」とされている。
  • ( a )検査 ( b )最大用いられる量 ( c )予測できる
  • ( a )予防 ( b )最大用いられる量 ( c )意図しない
  • ( a )検査 ( b )通常用いられる量 ( c )意図しない
  • ( a )検査 ( b )通常用いられる量 ( c )予測できる
  • ( a )予防 ( b )通常用いられる量 ( c )意図しない

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この過去問の解説 (3件)

01

この問題も確実に点が稼げるところなので、暗記してしまったほうが早いです。
穴埋めの箇所がランダムに変わったりするので(例えば「診断」や「治療」が穴埋めになったりします)こちらの正しい文のままおぼえましょう。

「疾病の予防、診断、治療のため、又は身体の機能を正常化するために、人に通常用いられる量で発現する医薬品の有害かつ意図しない反応」

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02

解答:5

「疾病の予防、診断、治療のため、又は身体の機能を正常化するために、人に通常用いられる量で発現する医薬品の有害かつ意図しない反応 」をWHOで副作用と定義しています。

参考になった数5

03

正しい組み合わせは5です。

補足事項:「医薬品の有害かつ意図しない反応」として

有害事象ということばもあります。

副作用と有害事象の違いですが、

有害事象のほうは「医薬品の投与の結果として生じた不利益で

意図しないすべての症状」を指し、

副作用よりも広義のものとなっています。

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