登録販売者の過去問
平成29年度(東京都)
医薬品の適正使用と安全対策 問101
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問題
登録販売者試験 平成29年度(東京都) 医薬品の適正使用と安全対策 問101 (訂正依頼・報告はこちら)
一般用医薬品の添付文書等に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 販売名の上部に、「使用にあたって、この説明文書を必ず読むこと。また、必要なときに読めるよう大切に保存すること。」等の文言が記載されている。
b 内容は、医薬品の有効性・安全性等に係る新たな知見、使用に係る情報に基づき、1年に1回定期的に改訂される。
c 薬効名とは、その医薬品の薬効又は性質が簡潔な分かりやすい表現で示されたもので、販売名に薬効名が含まれているような場合には、薬効名の記載は省略されることがある。
d 重要な内容が変更された場合には、改訂された箇所を明示することとされている。
a 販売名の上部に、「使用にあたって、この説明文書を必ず読むこと。また、必要なときに読めるよう大切に保存すること。」等の文言が記載されている。
b 内容は、医薬品の有効性・安全性等に係る新たな知見、使用に係る情報に基づき、1年に1回定期的に改訂される。
c 薬効名とは、その医薬品の薬効又は性質が簡潔な分かりやすい表現で示されたもので、販売名に薬効名が含まれているような場合には、薬効名の記載は省略されることがある。
d 重要な内容が変更された場合には、改訂された箇所を明示することとされている。
- ( a )正 ( b )誤 ( c )正 ( d )正
- ( a )誤 ( b )誤 ( c )誤 ( d )誤
- ( a )正 ( b )正 ( c )誤 ( d )誤
- ( a )誤 ( b )正 ( c )正 ( d )正
- ( a )正 ( b )誤 ( c )誤 ( d )正
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この過去問の解説 (3件)
01
・販売名の上部に、「使用にあたって、この説明文書を必ず読むこと。また、必要なときに読めるよう大切に保存すること。」等の文言が記載されています。
・内容は、不変なものではなく、必要に応じて随時改定されています。
・薬効名とは、その医薬品の薬効又は性質が簡潔な分かりやすい表現で示されたもので、販売名に薬効名が含まれているような場合には、薬効名の記載は省略されることがあります。
・重要な内容が変更された場合には、改訂年月と改訂された箇所を明示することとされています。
となります。
よって、
aは問題文の通りなので正しい。
bは「1年に1回定期的」が「随時」となり間違い。
cは問題文の通りなので正しい。
dも問題文の通りなので正しい。
となるので、1が正解です。
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02
× 1年に1回定期的に改訂される。
○ 必要に応じて随時改訂される。
acdは正しいです。
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03
a 正
さらにその上に、改訂年月が記載されていることがあります。
添付文書は必要に応じて随時改訂されています。
その重要な内容が変更された場合は、改訂年月を記載して、改訂箇所を明示する必要があります。
b 誤
添付文書は、必要に応じて随時改訂されています。
c 正
人体に直接使用しない検査薬のようなものは、使用目的として記載されています。
d 正
改訂年月と記載箇所は、添付文書の記載事項の中でも上部に記載されています。
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