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登録販売者の過去問 令和元年度 人体の働きと医薬品 問39

問題

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医薬品の副作用として現れる皮膚の症状等に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a  光線過敏症の症状は、医薬品が触れた皮膚の部分だけでなく、全身へ広がって重篤化する場合がある。

b  アレルギー性皮膚炎は、発症部位が医薬品の接触部位に限定される。

c  接触皮膚炎は、原因となった医薬品との接触がなくなれば、通常は1週間程度で症状は治まり、再びその医薬品と接触しても再発はしない。

d  光線過敏症が現れた場合は、原因と考えられる医薬品の使用を中止し、患部は洗浄せずそのままの状態で、白い生地や薄手の服で遮光し、速やかに医師の治療を受ける必要がある。
   1 .
a:正  b:誤  c:誤  d:誤
   2 .
a:正  b:誤  c:誤  d:正
   3 .
a:正  b:正  c:正  d:誤
   4 .
a:誤  b:正  c:誤  d:誤
   5 .
a:誤  b:正  c:正  d:正
( 登録販売者試験 令和元年度 人体の働きと医薬品 問39 )
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この過去問の解説 (3件)

33
a 正しいです。
副作用と思われる症状が出たらすぐに使用を中止する必要があります。

b 発症部位が医薬品の接触部位に限られるのは、接触皮膚炎です。

c 同じ医薬品が触れた皮膚には、繰り返し症状が現れます。

d 患部は洗浄して、暗い色のなるべく厚手の服装で速やかに受診するようにします。
白い服や薄手の服では、紫外線を透過させてしまう恐れがあります。

付箋メモを残すことが出来ます。
18
a. ○
光線過敏症は、太陽光線(紫外線)にさらされて起こるかぶれ症状のことを言います。
医薬品が触れた部分だけでなく、全身に症状が広がって重篤化する場合があり、貼付剤の場合は、剥がした後でも発症することがあります。

b. ×
医薬品が触れた皮膚の部分にのみ生じる皮膚炎は接触皮膚炎で、アレルギー性皮膚炎ではありません。

c. ×
通常は1週間程度で症状は治まりますが、再びその医薬品に触れると再発します。

d. ×
光線過敏症が現れた場合には、原因と考えられる医薬品の使用を中止して、皮膚に医薬品が残らないように十分に洗浄したのち、患部を遮光した状態で、速やかに医師の診療を受けます。
服装は色の濃いものや、目の細かいものが適します。
白い生地や薄手の服は、紫外線を透過する恐れがあるため不適切です。

1

正しい組み合わせは1です。

a~dの各文については以下のとおりです。

a.正しいです。文のとおりです。

b.誤りです。

医薬品の接触部位に限定されません。

全身に広がるケースもあります。

c.誤りです。

個人差が大きく、発症から軽減までの期間や

再発に関しても差があります。

一概にこうだと結論付けられません。

d.誤りです。

文中の「患部は洗浄せず」のところが誤りです。

患部を洗浄したうえで、遮光に努める必要があります。

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