問題
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駆虫薬及びその配合成分に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 駆除した虫体や腸管内に残留する駆虫成分の排出を促すため、瀉(しゃ)下薬であるヒマシ油が併用される。
b 消化管から吸収されたサントニンは主に肝臓で代謝されるが、肝臓病の診断を受けた人では、肝障害を悪化させるおそれがある。
c マクリは、フジマツモ科のマクリの全藻を基原とする生薬で、回虫に痙攣(けいれん)を起こさせる作用を示し、虫体を排便とともに排出させることを目的として用いられる。
d パモ酸ピルビニウムは、アセチルコリン伝達を妨げて、回虫及び蟯(ぎょう)虫の運動筋を麻痺(ひ)させる作用を示し、虫体を排便とともに排出させることを目的として用いられる。
a 駆除した虫体や腸管内に残留する駆虫成分の排出を促すため、瀉(しゃ)下薬であるヒマシ油が併用される。
b 消化管から吸収されたサントニンは主に肝臓で代謝されるが、肝臓病の診断を受けた人では、肝障害を悪化させるおそれがある。
c マクリは、フジマツモ科のマクリの全藻を基原とする生薬で、回虫に痙攣(けいれん)を起こさせる作用を示し、虫体を排便とともに排出させることを目的として用いられる。
d パモ酸ピルビニウムは、アセチルコリン伝達を妨げて、回虫及び蟯(ぎょう)虫の運動筋を麻痺(ひ)させる作用を示し、虫体を排便とともに排出させることを目的として用いられる。
1 .
(a、b)
2 .
(a、c)
3 .
(b、c)
4 .
(b、d)
5 .
(c、d)
( 登録販売者試験 令和元年度 主な医薬品とその作用 問76 )