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登録販売者の過去問 令和3年度 医薬品に共通する特性と基本的な知識 問9

問題

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小児等への医薬品の使用に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a  家庭内の医薬品の保管場所については、いつでも取り出せるよう、小児が容易に手に取れる場所や、小児の目につく場所とすることが適切である。
b  医薬品の使用上の注意において、おおよその目安として、乳児は1歳未満、幼児は5歳未満、小児は15歳未満との年齢区分が用いられている。
c  乳児向けの用法用量が設定されている一般用医薬品であっても、乳児は基本的に医師の診療を受けることを優先し、一般用医薬品による対処は最小限(夜間等、医師の診療を受けることが困難な場合)にとどめるのが望ましい。
d  医薬品が喉につかえると、大事に至らなくても咳(せ)き込んで吐き出し苦しむことになり、その体験から乳幼児に医薬品の服用に対する拒否意識を生じさせることがある。
   1 .
( a, b )
   2 .
( a, c )
   3 .
( b, c )
   4 .
( b, d )
   5 .
( c, d )
( 登録販売者試験 令和3年度 医薬品に共通する特性と基本的な知識 問9 )
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この過去問の解説 (3件)

9

正解は 5 です。

a:誤

家庭内の医薬品の保管場所については、小児が容易に手に取れる場所や、小児の目につく場所に医薬品を置かないようにして、誤飲・誤用事故の防止に努めることが必要です。

b:誤

医薬品の使用上の注意において、おおよその目安として、乳児は1歳未満、幼児は7歳未満、小児は15歳未満との年齢区分が用いられています。

c:正

また、一般に乳幼児は、容態が変化しても自分の体調を適切に伝えることが難しいため、医薬品の使用後は、保護者などが状態を十分に観察することが重要です。

d:正

5歳未満の幼児に使用される錠剤やカプセル剤は、服用時に喉につかえやすいので注意するよう添付文書に記されています。

付箋メモを残すことが出来ます。
4

正解は「5」です。

a:誤

小児の誤飲・誤用事故を未然に防ぐためにも、医薬品は小児が手の届く場所や目のつく場所に置いてはいけません。

b:誤

幼児は5歳未満」が誤りです。

医薬品の使用上の注意において、乳児、幼児、小児のおおよその目安として、以下の年齢区分が用いられています。

 ・乳児:1歳未満

 ・幼児:7歳未満

 ・小児:15歳未満

c:正

乳児は医薬品の影響を受けやすく、また病気の症状も急変しやすいため、一般用医薬品の使用の判断が難しいです。

そのため、乳児が病気になったときは、一般用医薬品による対処は最小限にとどめ、医師の診療を受けることを優先することが大切です。

d:正

5歳未満の幼児に使用される錠剤やカプセル剤など飲み込みづらい医薬品では、「喉につかえやすいので注意」と添付文書に記載されています。

3

正解:5(c・d)

小児等への医薬品の使用に関する正誤組み合わせ問題

a 誤:小児の誤飲事故を防ぐために、小児の目につかない場所に医薬品を保管することが大切です。

b 誤:乳児は1歳未満、幼児は7歳未満、小児は15歳未満と定められています。

c 正:問題文の通りです。

d 正:問題文の通りです。

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