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登録販売者の過去問 令和4年度 薬事に関する法規と制度 問18

問題

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医薬品の販売方法等に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a  医薬品を多量に購入する者に対しても、プライバシーに配慮し、積極的に事情を尋ねることは避けるべきである。
b  医薬品を懸賞や景品として授与することは、原則として認められていない。
c  配置販売業において、医薬品を先用後利によらず現金売りを行うことは、顧客の求めに応じたものであれば医薬品医療機器等法違反には当たらない。
d  組み合わせ販売においては、個々の医薬品等の外箱等に記載された医薬品医療機器等法に基づく記載事項が、組み合わせ販売のため使用される容器の外から見えない状態でも販売することが認められる。
   1 .
a:正  b:正  c:正  d:誤
   2 .
a:誤  b:正  c:誤  d:誤
   3 .
a:正  b:誤  c:誤  d:正
   4 .
a:誤  b:正  c:誤  d:正
   5 .
a:誤  b:誤  c:正  d:正
( 登録販売者試験 令和4年度 薬事に関する法規と制度 問18 )
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この過去問の解説 (3件)

7

医薬品の販売方法等に関する問題です。

選択肢2. a:誤  b:正  c:誤  d:誤

a【×】 医薬品を多量に購入する者には、その理由を確認しなければなりません(規則第15条の2など)。

b【〇】 医薬品を懸賞景品として授与することは原則として認められていません。

c【×】 配置販売業において、医薬品を先用後利によらず現金売りを行うことは、配置販売に当てはまらないため、取り締まりの対象となります。

d【×】 組み合わせ販売においては、使用される容器の外から明瞭に見えるようになっている必要があります(法第51条)。

付箋メモを残すことが出来ます。
5

医薬品の販売方法についての問題です。

選択肢2. a:誤  b:正  c:誤  d:誤

正解です。

医薬品を多量に購入する者に対しては、積極的に事情を尋ねるなどの対応が必要です。

医薬品を懸賞や景品として授与することは、原則として認められていません

・配置販売業において、医薬品を先用後利(購入者の居宅等に医薬品をあらかじめ預けておき、購入者がこれを使用した後でなければ代金請求権を生じない仕組み)によらず現金売りを行うことは配置による販売行為に当たらず、法第37条第1項の規定に違反します。

・組み合わせた個々の医薬品等の外箱等に記載された法に基づく記載事項が、組み合わせ販売のため使用される容器の外から明瞭に見えるようになっていなければいけません。

まとめ

本解説は、厚生労働省作成「登録販売者試験問題作成に関する手引き(令和5年4月)」より引用して作成しています。

登録販売者試験問題作成に関する手引き(令和5年4月):

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000082537.html

2

これは医薬品の販売方法等についての問題です。

選択肢2. a:誤  b:正  c:誤  d:誤

a:医薬品を多量に購入する者に対しては、積極的に事情を尋ねるなど慎重に対処し、状況によっては販売を差し控えるべきです。

b:選択肢のとおりです。

医薬品を懸賞や景品として授与することは、原則として認められていません。

c:配置販売業において、医薬品を先用後利によらず現金売りを行うことは、配置による販売行為にあたりません。

d:組み合わせ販売においては、個々の医薬品等の法定記載事項が、組み合わせ販売のため使用される容器の外から明瞭に見えるようになっている必要があります。

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