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登録販売者の過去問 令和4年度 主な医薬品とその作用 問1

問題

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かぜ(感冒)及びかぜ薬(総合感冒薬)に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a  冷気や乾燥、アレルギーのような非感染性の要因は、かぜの原因とならない。
b  かぜ薬は、ウイルスの増殖を抑えたり、ウイルスを体内から除去するものである。
c  かぜの約8割はウイルス(ライノウイルス、コロナウイルス、アデノウイルスなど)の感染が原因である。
d  冬場に、発熱や頭痛を伴って悪心・嘔(おう)吐や下痢等の消化器症状が現れた場合はかぜではなく、ウイルスが消化器に感染したことによるウイルス性胃腸炎である場合が多い。
   1 .
a:正  b:正  c:誤  d:正
   2 .
a:正  b:誤  c:正  d:誤
   3 .
a:誤  b:正  c:誤  d:誤
   4 .
a:誤  b:誤  c:誤  d:正
   5 .
a:誤  b:誤  c:正  d:正
( 登録販売者試験 令和4年度 主な医薬品とその作用 問1 )
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この過去問の解説 (3件)

5

かぜ(感冒)とは、主にウイルスが鼻やのどに感染して起こる上気道の急性炎症の総称です。

選択肢5. a:誤  b:誤  c:正  d:正

a【×】 冷気乾燥アレルギーといった非感染性の要因もかぜの原因となります。

b【×】 かぜ薬は症状の緩和を図る対症療法薬であるため、ウイルスの増殖を抑えたり、ウイルスを体内から除去することはできません

c【〇】 風邪の約8割はウイルスが原因です。

d【〇】 冬場に発熱や頭痛を伴って悪心・嘔吐や下痢等の消化器症状が現れた場合、ウイルス性胃腸炎である可能性が高いです。

付箋メモを残すことが出来ます。
3

「かぜ」(感冒(かんぼう))の症状は、くしゃみ、鼻汁・鼻閉(鼻づまり)、咽喉痛、咳、痰等の呼吸器症状 と、発熱、頭痛、関節痛、全身倦 けん怠感等、様々な全身症状が組み合わさって現れます。

選択肢5. a:誤  b:誤  c:正  d:正

正解です。

・細菌の感染や冷気や乾燥、アレルギーのような非感染性の要因による場合もあります。

・かぜ薬は咳で眠れなかったり、発熱 で体力を消耗しそうなときなどに、それら諸症状の緩和を図る対症療法薬です。

・かぜの約8割はウイルスの感染が原因です。

・発熱や頭痛を伴って悪心・嘔吐や、下痢等の消化器症状が現れることもあり、冬場にこれらの症状が現れた場合はかぜではなく、ウイルスが消化器に感染したことによるウイルス性胃腸炎である場合が多いです。

まとめ

本解説は、厚生労働省作成「登録販売者試験問題作成に関する手引き(令和5年4月)」より引用して作成しています。

登録販売者試験問題作成に関する手引き(令和5年4月):

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000082537.html

3

これはかぜ(感冒)及びかぜ薬(総合感冒薬)についての問題です。

選択肢5. a:誤  b:誤  c:正  d:正

a:冷気や乾燥、アレルギーのような非感染性の要因が、かぜの原因となることもあります。

b:かぜ薬は、ウイルスの増殖を抑えたり、ウイルスを体内から除去するものではなく、咳で眠れなかったり、発熱で体力を消耗しそうなときに、それらの症状の緩和を図る対症療法薬です。

c:選択肢のとおりです。

かぜの約8割はウイルスの感染によるもので、原因ウイルスは200種類を超えるといわれています。

d:選択肢のとおりです。

また、インフルエンザ(流行性感冒)はかぜと同様、ウイルスの呼吸器感染によるものですが、感染力が強く重症化しやすいため、かぜとは区別して扱われます。

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