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登録販売者の過去問 令和4年度 医薬品の適正使用と安全対策 問3

問題

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一般用医薬品(人体に直接使用しない検査薬を除く。)の添付文書等に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a  添付文書の記載は、専門的な表現でなされており、一般の生活者には理解しにくいものになっている。
b  保管及び取扱い上の注意として、錠剤、カプセル剤、散剤等では、開封後は冷蔵庫内に保管する旨の記載がされている。
c  点眼薬では、複数の使用者間で使い回されると、万一、使用に際して薬液に細菌汚染があった場合に、別の使用者に感染するおそれがあるため、他の人と共用しない旨の記載がされている。
d  製造販売元の製薬企業において購入者等からの相談に応じるための窓口担当部門の名称、電話番号、受付時間等が記載されている。
   1 .
a:正  b:正  c:正  d:誤
   2 .
a:誤  b:正  c:正  d:誤
   3 .
a:誤  b:誤  c:正  d:正
   4 .
a:誤  b:誤  c:誤  d:正
   5 .
a:正  b:正  c:誤  d:正
( 登録販売者試験 令和4年度 医薬品の適正使用と安全対策 問3 )
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この過去問の解説 (3件)

6

これは一般用医薬品の添付文書等についての問題です。

選択肢3. a:誤  b:誤  c:正  d:正

a:添付文書の記載は、一般の生活者に理解しやすい平易な表現で記載されています。

b:保管及び取扱い上の注意として、シロップ剤は変質しやすいため、開封後は冷蔵庫内に保管することが望ましいとされています。

錠剤、カプセル剤、散剤等は、取り出したときに急な温度差で湿気を帯びるおそれがあるため、冷蔵庫内での保管は不適当です。

c:選択肢のとおりです。

「他の人と共有しないこと」と、保管及び取扱い上の注意に記載されています。

d:選択肢のとおりです。

添付文書には、消費者相談窓口が記載されています。

付箋メモを残すことが出来ます。
1

一般用医薬品の添付文書等に関する問題です。

選択肢3. a:誤  b:誤  c:正  d:正

a【×】 要指導医薬品または一般用医薬品の添付文書は、理解しやすい平易な表現で記載されています。

b【×】 保管及び取扱い上の注意として、シロップ剤では開封後は冷蔵庫内に保管する旨の記載がされています。

錠剤、カプセル剤、散剤などは湿気に弱いため、蓋の閉まる缶などに乾燥剤と一緒に入れて涼しい所に保存することが望ましいです。

c【〇】 点眼薬では複数の使用者間で使い回されると、使用に際して薬液に細菌汚染があった場合に、別の使用者に感染するおそれがあるため、他の人と共用しない旨が「他の人と共有しないこと」に記載されています。

d【〇】 添付文書には製造責任を有する製薬企業の名称及び所在地窓口担当部門の名称電話番号受付時間等が記載されています。

1

一般用医薬品の添付文書等についての問題です。

選択肢3. a:誤  b:誤  c:正  d:正

正解です。

・添付文書の記載は、一般の生活者に理解しやすい平易な表現でなされています。

・錠剤、カプセル剤、散剤等では、取り出したときに室温との急な温度差で湿気を帯びるおそれがあるため、冷蔵庫内での保管は不適当です。

眼薬では、複数の使用者間で使い回されると、万一、使用に際して薬液に細菌汚染があった場合に、別の使用者に感染するおそれがあるため、「他の人と共用しないこと」と記載されています。

・製造販売元の製薬企業において購入者等からの相談に応じるための窓口担当部門の名称、電話番号、受付時間等が記載されています。

まとめ

本解説は、厚生労働省作成「登録販売者試験問題作成に関する手引き(令和5年4月)」より引用して作成しています。

登録販売者試験問題作成に関する手引き(令和5年4月):

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000082537.html

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