登録販売者の過去問
令和4年度(東京都)
医薬品の適正使用と安全対策 問8
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問題
登録販売者試験 令和4年度(東京都) 医薬品の適正使用と安全対策 問8 (訂正依頼・報告はこちら)
次の医薬品成分等のうち、一般用医薬品の添付文書等において、「してはいけないこと」の項目中に、「大量に使用(服用)しないこと」と記載することとされている成分等はどれか。
- イブプロフェン
- ジプロフィリン
- トラネキサム酸
- センナ
- カフェイン
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この過去問の解説 (3件)
01
これは医薬品の適正使用情報についての問題です。
イブプロフェンは、解熱鎮痛成分です。記載はありません。
ジプロフィリンは、キサンチン系成分です。記載はありません。
トラネキサム酸は、抗炎症成分です。記載はありません。
センナ、センノシド、ダイオウ、カサントラノール、ビサコジル、ピコスルファートナトリウム等の刺激性瀉下成分が配合された瀉下剤は、腸管粘膜への刺激が大きくなり、腸管粘膜に炎症を生じるおそれがあるため、「大量に使用(服用)しないこと」と記載されています。
カフェインは、キサンチン系成分です。記載はありません。
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02
「大量に使用(服用)しないこと」とされている医薬品についての問題です。
センナは、腸管粘膜への刺激が大きくなり、腸管粘膜に炎症を生じるおそれがあるため、大量に使用(服用)しないこととされています。
本解説は、厚生労働省作成「登録販売者試験問題作成に関する手引き(令和5年4月)」より引用して作成しています。
登録販売者試験問題作成に関する手引き(令和5年4月):
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000082537.html
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03
「大量に使用(服用)しないこと」に記載されている成分に関する問題です。
センナは、腸管粘膜への刺激が大きくなり、腸管粘膜に炎症を生じる恐れがあるため、大量に使用(服用)してはなりません。
またセンナのほかに、センノシド、ダイオウ、カサントラノール、ビサコジル、ピコスルファートナトリウム等の刺激性瀉下成分も「大量に使用(服用)しないこと」に記載されています。
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