問題
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漢方処方製剤の「適用となる症状・体質」と「重篤な副作用」に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 .
漢方処方製剤:黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
適用となる症状・体質:体力虚弱で、元気がなく、胃腸の働きが衰えて、疲れやすいものの虚弱体質、疲労倦(けん)怠、病後・術後の衰弱、食欲不振、ねあせ、感冒
重篤な副作用:肝機能障害、間質性肺炎、偽アルドステロン症
適用となる症状・体質:体力虚弱で、元気がなく、胃腸の働きが衰えて、疲れやすいものの虚弱体質、疲労倦(けん)怠、病後・術後の衰弱、食欲不振、ねあせ、感冒
重篤な副作用:肝機能障害、間質性肺炎、偽アルドステロン症
2 .
漢方処方製剤:防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)
適用となる症状・体質:体力中等度以下で、疲れやすく、汗のかきやすい傾向があるものの肥満に伴う関節の腫れや痛み、むくみ、多汗症、肥満症
重篤な副作用:肝機能障害、間質性肺炎、偽アルドステロン症
適用となる症状・体質:体力中等度以下で、疲れやすく、汗のかきやすい傾向があるものの肥満に伴う関節の腫れや痛み、むくみ、多汗症、肥満症
重篤な副作用:肝機能障害、間質性肺炎、偽アルドステロン症
3 .
漢方処方製剤:防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
適用となる症状・体質:体力充実して、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの高血圧や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、蓄膿(のう)症(副鼻腔(くう)炎)、湿疹(しん)・皮膚炎、ふきでもの(にきび)、肥満症
重篤な副作用:肝機能障害、間質性肺炎、偽アルドステロン症、腸間膜静脈硬化症
適用となる症状・体質:体力充実して、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの高血圧や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、蓄膿(のう)症(副鼻腔(くう)炎)、湿疹(しん)・皮膚炎、ふきでもの(にきび)、肥満症
重篤な副作用:肝機能障害、間質性肺炎、偽アルドステロン症、腸間膜静脈硬化症
4 .
漢方処方製剤:大柴胡湯(だいさいことう)
適用となる症状・体質:体力が充実して、脇腹からみぞおちあたりにかけて苦しく、便秘の傾向があるものの胃炎、常習便秘、高血圧や肥満に伴う肩こり・頭痛・便秘、神経症、肥満症
重篤な副作用:肝機能障害、間質性肺炎
適用となる症状・体質:体力が充実して、脇腹からみぞおちあたりにかけて苦しく、便秘の傾向があるものの胃炎、常習便秘、高血圧や肥満に伴う肩こり・頭痛・便秘、神経症、肥満症
重篤な副作用:肝機能障害、間質性肺炎
5 .
漢方処方製剤:清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)
適用となる症状・体質:体力中等度以上で、赤ら顔で、ときにのぼせがあるもののにきび、顔面・頭部の湿疹(しん)・皮膚炎、赤鼻(酒さ)
重篤な副作用:肝機能障害、偽アルドステロン症、腸間膜静脈硬化症
適用となる症状・体質:体力中等度以上で、赤ら顔で、ときにのぼせがあるもののにきび、顔面・頭部の湿疹(しん)・皮膚炎、赤鼻(酒さ)
重篤な副作用:肝機能障害、偽アルドステロン症、腸間膜静脈硬化症
( 登録販売者試験 令和5年度 主な医薬品とその作用 問37 )