登録販売者 過去問
令和6年度(東京都)
問6 (医薬品に共通する特性と基本的な知識 問6)
問題文
医薬品の副作用に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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問題
登録販売者試験 令和6年度(東京都) 問6(医薬品に共通する特性と基本的な知識 問6) (訂正依頼・報告はこちら)
医薬品の副作用に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 世界保健機関(WHO)の定義によれば、医薬品の副作用とは、「疾病の予防、診断、治療のため、又は身体の機能を正常化するために、人に通常用いられる量で発現する医薬品の有害かつ意図しない反応」とされている。
- 医薬品が人体に及ぼす作用は、すべてが解明されているわけではないため、十分注意して適正に使用された場合であっても、副作用が生じることがある。
- 一般用医薬品は、軽度な疾病に伴う症状の改善等を図るものであり、その使用による重大な副作用を回避するよりも、使用の中断による不利益を避けることを優先するべきである。
- 副作用は、容易に異変を自覚できるものばかりではなく、血液や内臓機能への影響等のように、明確な自覚症状として現れないこともある。
- 副作用は、眠気や口渇等の比較的よく見られるものから、日常生活に支障を来す程度の健康被害を生じる重大なものまで様々である。
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この過去問の解説 (1件)
01
医薬品の副作用に関する問題です。
医薬品によって意図しない好ましくない反応を副作用といいます。
本問題は、その副作用に関する問題です。
正しいです。文のとおりです。
正しいです。文のとおりです。
医薬品が人体に及ぼす影響はすべてが解明しているわけではないため、
副作用に対する報告や医薬品の区分の見直しが常に行われています。
誤りです。
重大な副作用を回避することが優先です。
一般用医薬品であっても、副作用による死亡例もあります。
正しいです。文のとおりです。
正しいです。文のとおりです。
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