登録販売者 過去問
令和6年度(東京都)
問14 (医薬品に共通する特性と基本的な知識 問14)

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問題

登録販売者試験 令和6年度(東京都) 問14(医薬品に共通する特性と基本的な知識 問14) (訂正依頼・報告はこちら)

医薬品の品質に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a  一般用医薬品は、家庭の常備薬として購入されることも多いため、外箱等に表示されている「使用期限」から十分な余裕をもって販売することが重要である。
b  医薬品の外箱等に表示されている「使用期限」は、未開封状態で保管された場合に品質が保持される期限のことである。
c  医薬品に配合されている成分(有効成分及び添加物成分)には、高温や多湿によって品質の劣化(変質・変敗)を起こしやすいものが多いが、光(紫外線)によって品質の劣化を起こすものはない。
d  医薬品は、適切な保管・陳列がなされたとしても、経時変化による品質の劣化は避けられない。
  • a:正  b:正  c:誤  d:正
  • a:正  b:誤  c:正  d:誤
  • a:正  b:正  c:誤  d:誤
  • a:誤  b:正  c:正  d:誤
  • a:誤  b:誤  c:誤  d:正

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この過去問の解説 (1件)

01

医薬品の品質に関する問題です。

薬局やドラッグストアでの医薬品の陳列や保管にも必要な知識です。

 

まずはa~dについてみていきましょう。

 

a.正しいです。文のとおりです。

b.正しいです。文のとおりです。

c.誤りです。

  高温や多湿だけでなく、

  光によって、医薬品の有効成分や添加物成分が

  変質・変敗を起こす場合があります。

d.正しいです。文のとおりです。

 

以上を踏まえて、選択肢をみていきましょう。

 

選択肢1. a:正  b:正  c:誤  d:正

正しい組み合わせです。冒頭を参照ください。

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