登録販売者 過去問
令和6年度(東京都)
問112 (医薬品の適正使用と安全対策 問12)
問題文
a 令和3年8月1日から、医療用医薬品への紙の添付文書の同梱を廃止し、注意事項等情報は電子的な方法により提供されることとなったが、一般用医薬品等の製品は、引き続き紙の添付文書が同梱されている。
b 独立行政法人医薬品医療機器総合機構のホームページでは、一般用医薬品・医療用医薬品の添付文書情報を閲覧することができる。
c 添付文書に「使用上の注意」として記載される内容は、その医薬品に配合されている成分等に由来することが多い。
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問題
登録販売者試験 令和6年度(東京都) 問112(医薬品の適正使用と安全対策 問12) (訂正依頼・報告はこちら)
a 令和3年8月1日から、医療用医薬品への紙の添付文書の同梱を廃止し、注意事項等情報は電子的な方法により提供されることとなったが、一般用医薬品等の製品は、引き続き紙の添付文書が同梱されている。
b 独立行政法人医薬品医療機器総合機構のホームページでは、一般用医薬品・医療用医薬品の添付文書情報を閲覧することができる。
c 添付文書に「使用上の注意」として記載される内容は、その医薬品に配合されている成分等に由来することが多い。
- a:正 b:正 c:正
- a:正 b:誤 c:誤
- a:正 b:正 c:誤
- a:誤 b:誤 c:正
- a:誤 b:正 c:誤
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この過去問の解説 (3件)
01
a(正)
令和3年(2021年)8月1日から、医療用医薬品の添付文書は紙での同梱が廃止され、電子的に提供されるようになりました。
一方で、一般用医薬品(市販薬)は、引き続き紙の添付文書が同梱されています。
b(正)
独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)のホームページでは、一般用医薬品・医療用医薬品の添付文書情報を閲覧できます。
このサイトでは、最新の添付文書が公開され、医薬品の安全性や使用方法に関する情報を確認することができます。
c(正)
添付文書の「使用上の注意」には、その医薬品に含まれる成分に由来する副作用や、特定の病状への影響について記載されることが多いです。
たとえば、抗ヒスタミン成分が含まれている場合、「服用後は車の運転をしないこと」などの注意が記載されます。
正しい選択肢です。
a:正 b:正 c:正が正解です。
誤った選択肢です。
a:正 b:正 c:正が正解です。
誤った選択肢です。
a:正 b:正 c:正が正解です。
誤った選択肢です。
a:正 b:正 c:正が正解です。
誤った選択肢です。
a:正 b:正 c:正が正解です。
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02
医薬品の添付文書情報等の活用に関する問題です。
まず、a~cについてみていきましょう。
a.正しいです。文のとおりです。
厚生労働省
登録販売者問題作成に関する手引き(令和6年4月)p374を参照ください。
b.正しいです。文のとおりです。
厚生労働省
登録販売者問題作成に関する手引き(令和6年4月)p374を参照ください。
c.正しいです。文のとおりです。
厚生労働省
登録販売者問題作成に関する手引き(令和6年4月)p375を参照ください。
以上を踏まえて、選択肢をみていきましょう。
正しい組み合わせです。冒頭を参照ください。
<参考>
厚生労働省 登録販売者問題作成に関する手引き(令和6年4月)
https://www.mhlw.go.jp/content/001243494.pdf
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03
医薬品の添付文書情報等の活用に関する問題です。
a~cについて解説していきます。
a)正…記述の通りです。
一般用医薬品に関しては、購入者が必要に応じて医薬品の情報を確認できる体制を確保できるように紙媒体での添付文書を同梱することとされています。
b)正…記述の通りです。
独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)のホームページでは、医薬品の添付文書の閲覧が可能であるだけでなく、安全性や副作用など医薬品に関するあらゆる情報が入手できます。
c)正…記述の通りです。
医薬品に配合されている成分等に由来し、該当の医薬品成分に対して注意が必要な基礎疾患や飲み合わせ等が記載されています。
【例】ロートエキス→緑内障や前立腺肥大に関する注意/ジヒドロコデインリン酸塩→12歳未満の小児は使用不可、便秘の副作用に関する注意
正しい選択肢です。
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